滝沢歌舞伎ZERO The Movie 九剣士について。その一。(ネタバレ御免)


映画が好評みたいで、島動画でわちゃわちゃしてる彼らを見れてほっこり。

まず、一応書いておきますと、
彼らについては存在は昔から知っていて、ただ全く詳しくはなかった新規です。
増員後のたまアリであの幻のめめのうちわを持ってきゃーきゃー言った割にその後にトラジャにはまり、FC加入はついこの前です。
雑誌購入や動画視聴も気分で履修しておりますのですのの常識を知らない可能性が過多。
なんか新規が言ってんなーくらいでスルーしてもらえるとお互いに幸せなはず。

滝沢歌舞伎についてはBlu-rayでZEROの舞台を、映画を2回見に行った程度の知識の中で色々思ったことをつらつら。

舞台のことも色々書きたいけど、とりあえずは記憶が薄れないうちに映画から。

「九剣士」

舞台の「モノクロ」からの演目。
赤い軽鎧に身を包んだSnowManが、紫色の女帝に付き従うIMPACTorsをぶった斬っていく。

モノクロは、白軍黒軍それぞれにSnowManがいたからか勝敗がついた様子は描写されていないけど、映画ではもう一方的ですね笑
私IMPACTorsでは影山くんに目が行くのに見つけられないほど斬られまくり。殺陣って斬られる側が往々にして大変だからIMPACTors頑張ったんだろうなー。

さて、こーじが紫の女帝と対面する。
そこからのSnowManの戦い方に個性を感じて、書いておかなきゃ気が済まないのです。

じーこ。
きちんと道場で鍛えたタイプの殺陣。道場で鍛えたっていうのは斬る時に剣術の型に沿って両手で人を斬っていくから。それでいてめめのこともフォローしたり、かなりの有段者っぽくみえる。
私が一番好きなのは、後ろから抱き込んで首を斬るところ。官兵衛といい、どえすで男前なこーじが僕の癖に刺さります←

めめ。
きました。自担。
めめも、系統はじーこと同じで道場剣術タイプ。斬っていく中でフォローしてくれたメンバーのことを見てにこにこしたり(見事な自担フィルター)とその時その時の感情によって強さが変わるタイプかな。

ラウ。
ラウはほぼほぼめめと同じタイプ。ただ、斬る時は常に感情が全面出るタイプ。
「全員ぶった斬ってやる」という感情を出しながら、内心で「仲間を絶対に殺されたくない」って思って剣を握ってる。「仲間を殺させない」って思うのがじーこで、「仲間を殺されたくない」がラウかなあ。

いわ ふか あべ
さて、出てきました。纏めてごめんよ。
この3人は、思いっきり野生というか喧嘩剣術。片手でぶった斬っていく上に半身(剣を持ってない側の足を後ろに引く感じ)に全くしないのとかね。
半身っていうのは、いわばこれ。

うん。ごめん。違う。←

要するに片手で構える時は、敵に見える自分の身体の範囲を狭くすることで攻撃を受けづらくするっていうのが剣術の王道だと思うんだけど、全くそれをしないのは道場で王道を習ってない、いわゆる修羅場で命のやり取りのなか必要とされた剣術を自分達のものにしてきた感じ。

さて、ばらばらに少し語ると、

ふっかさんは冷静なタイプ。3人のなかでも一歩引いて3人それぞれの強みを活かした戦術を無意識に組み立ててその場で指示出してそうよね。できることならのらりくらりと刀なんて抜かずになんとかしたいけど、いざなれば強いよね。知ってる←
ただ戦術を組み立てるとは書いたけど、一般常識で知られている戦術に詳しいわけじゃ全くなくて(なんならなんも知らん)ただ、仲間の特性をよくよく知っててその場その場での敵に対する視野が広い故にできる自分たち専用の戦術のみ超絶得意な気がする。

いわもとさんは、強さで言うなら文句なしの一番。剣に拘らずに脚とか使うし、必要なら拳も使うことを躊躇わないだろうなと。ふっかさんが「ひかるっ」って言ったら大概の場合、その意図は「後は宜しく。なんとかして全部ぶった斬って」です←
内面でいうとじーこ同じタイプかな。
「仲間を殺させない」っていう気持ちが強いんだろうな。

あべちゃんはもう最後の舌打ちが全てよね。
剣を持つと人格変わるタイプ。片手で刀真横に振り抜いてからもう一歩敵の方に踏み出すまでの間が短い。肉を切らせて骨を断つじゃないけど怪我を躊躇しない感じ。やっぱり強いし大怪我はしないけど首から下だけ細かい擦り傷とかいちばん出来てそう。
ちなみに剣持ってないと普通に優しいお医者さんとかやってそう。

いや、長いな。
というよりはまとまらなくなってきたので、
なべ だて さっくんについては別記事で。

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