CKA(認定Kubernetes管理者)受験備忘録

AWS EKSを使い始めたため、Kubbernetesの知識・操作方法を体系的に習得する目的で受験。
それまでの運用・操作経験はほぼなし。

学習方法

Udemy

ラボ演習をメインに学習。よく分からないものはセクションの解説動画を見たり、後述のKubernetes完全ガイドや公式ドキュメントで把握。


Kubernetes完全ガイド

Udemy演習で間違えた問題や、理解の浅いセクションを中心に読み込み。
全部読んでいると時間が足りないため、辞書的な使い方をした。

公式ドキュメント

試験中は公式サイトは参照可能なので、どこに何が書かれているのかは把握しておく。

試験シミュレーター

Killer.shの試験シミュレータが2回利用可能。
有効期限がアクティベート後36時間であるため、勉強の仕上げとして試験直前にアクティベート。

受験

準備

試験で利用する用のChromeの受験用ユーザを作成しておく。参照してOKな公式ドキュメントは事前にブックマークしておいた。

1回目(不合格)

試験官とのやりとりは音声でやるものと思い込んでいたため、イヤホンマイクを装着して受験。実は試験官とはチャットでのやり取りのみであったため、注意を受けて少しへこむ。

試験の途中でバックアップ⇒リストアに失敗したらしく、それまでに作成してきたリソース&元々存在していたリソースをほぼ全部消してしまった。(ただどの操作が良くなかったのかははっきり分からない、、、)
やり直そうにも問題で提示されるリソースさえ存在しなくなったため完全詰み。
試験官に相談しても、試験内容には関与できないと為す術なし。
諦めて試験終了。説いた問題すらも消えたのでスコアは42で不合格。(66が合格ライン)

2回目(合格)

1回目の試験で一通り解けるということは分かったため、2日後に再受験。
スコア76で合格。
1回目にミスった問題と同様の問題が出たが、それは怖くて触れなかった、、、
再受験が無料で助けられた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?