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煙草を吸ったけど

人生に立ち止まっていい瞬間なんてないんだなと思う。僕には業がある。それが生まれつきのものなのか後天的なものなのかはわからない。今、松本人志を筆頭に世間を騒がしている。僕も過去に表に出たら燃えるようなことをしてきた。それを隠したまま生きていくのは無理だろう。だから覚悟してる。そして、その上で人生に立ち止まっていい瞬間なんてないのだ。だから僕は前に進む。

どうもいかれぽんち13号だ。重苦しい始まりになってしまったが、僕の今の気持ちだ。すねに傷があるだけでなく、もはや顔にまで傷のある人生を送ってきた。それ相応の報いがあることを覚悟して生きてる。いや、これから覚悟して生きていくと決めた。そしてやりたいことをやっていく。

煙草を吸ったけど

もうこのnoteで何度も書いている煙草。昨日は僕が煙草を辞めたい理由について書いた。僕が煙草を辞めたい理由は”自分が正当に評価されないのは煙草のせいだ”と思っているからである。だから僕は煙草を辞めたいのだ。そして僕が、いや、喫煙者全員が煙草を吸う理由は病気である。と、結論付けた。
そして昨日、僕はそのnoteを書いた後に煙草を辞めた。最後の1本を吸ったのだ。そして夜まで吸わなかった。だが、もう寝るか!というタイミングでどうしても煙草を吸いたくなりコンビニに走った。そして煙草を買い、煙草を吸った。最初の内は煙草は美味かった。だが、吸っていくうちに頭がぼーっとしてきた。そして怠くなった。これが嫌で煙草を辞めたんだということを思い出した。
(この1本で辞めれば禁煙に失敗したことにはならないよ)
もう一人の僕がささやく。
(どうする?この1本で辞める?でも、明日の朝どうせ吸っちゃうし辞める必要ないんじゃない?)
葛藤する。
(でも、やっぱ怠くなるしこの1本で煙草辞めるわ!煙草を吸うのは弱い奴だ!俺は強い!)
そう思い立ち最後の1本を消した。これは僕にとってとんでもなくすごいことだ。いつもは禁煙してても、1本でも吸えばそこからはなし崩し的に元の喫煙者に戻ってしまうのだ。だが、昨日は違った。その1本で火を消し、踏みとどまったのだ。そして残りの煙草はコンビニに捨てて家に帰った。そして朝を迎えた。今日の朝だ。不思議と煙草は吸いたくならなかった。
(あれ?このまま本当に煙草辞めれるかも?)
と、思った。煙草を辞めれる!と思うと僕はなぜか不安な気持ちになった。不安な気持ちのまま僕はいつものようにノートに文字を書き殴った。
(集中できない、、、)
集中できなかった。別に煙草を吸いたいわけじゃないがなぜか集中できないのだ。
(全然吸いたくないけど煙草吸おうかな?)
そんな気持ちが出てくる。僕は煙草を買いに行った。そして煙草を買った後に気づいた。
(あのなんか集中できない感じが病気なんだ!)
ということに。あの集中出来ない嫌な感じが煙草の病気だなのだ。リセット禁煙には3日間離脱症状があると書いていた。そういうことなのだ。僕は自分が煙草を吸う理由も辞めたい理由もわかった。だけど離脱症状のことを忘れていた。あの嫌な感じは煙草の離脱症状なのだと。次はあの離脱症状を乗り越える。そして必ずこの病気を克服する。そう決めて僕は新たに買った煙草に火をつけた。そして今このnoteを煙草を吸いながら書いている。煙草とはそういうものなのだ。

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ただ、ダラダラ過ごしたいだけのいかれぽんちがしょうもないことを書くマガジンです。

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