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前林中学校(前中)の定期テスト対策の特徴と対策

こんにちは!
愛知県豊田市で「ナントカするチカラ」を身につける学びの場を提供するボドゲ先生こと、塾長の坪内です。


前林中学校ってどんな学校?

基本情報(中学校HPより)

校 長   佐久間 政明
生徒数    577
1年生:183 2年生:196 3年生:198
学級数     22
教職員数    60
住 所
 473-0934
 愛知県豊田市前林町行田(ぎょうでん)60番地
代表番号
 0565-52-1353


定期テストの特徴

西岡町で「塾屋」を2007年から運営しており、前林中学校の生徒を毎年指導してきた経験から、同中学校の定期テストの特徴を挙げてみます。

特徴なんて学校ごとにあるのか?

と思うかもしれません。公立中学校ならテストはどこも一緒でしょ?と。

たしかに、公立小学校のテストは、ほぼ「業者のテスト」で一緒です。
あの、カラーで裏表があって、表が100点、裏が50点満点のやつです✋

しかし、中学は同じ市内でも定期テストは異なります。そして、15年以上見てきてわかるのは『傾向は、変化している』ということです。

結構、最初の懇談会でお話を伺っていると、保護者の方が地元で同じ中学(前中)だから「定期テストは、ああいう感じで出るでしょ?ワークのまんま覚えればいいんでしょ」と思っている方がいらっしゃいます。

学習指導要領が変わり、教科書が変わり、求められているものが変わるのが教育です。それに合わせて定期テストも変わっているのを、これをご覧の、他の中学に通う(通わせている)方も、覚えておいてくださいね!

  • 中学校ごとに特徴、傾向が異なる

  • 時代によって変化している


①定期テストの「難易度」

難易度は、分かりやすく「平均点」と考えましょうか。

平均点は、おそらく学校全体で一貫させている感じがしていて

平均60点前後

これを全教科、全学年が維持するようなテストにしています。


おそらく、他の中学校のnoteと比較する人はあまりいないと思いますが、実はこういう「どの教科も、どの学年を大きな幅がない」のは非常に珍しいです


②定期テストの「範囲」

定期テストの範囲ですね。教科書〇ページ~△ページというような。

定期テストの範囲については、前林中学校は

狭いです。

狭いと言える根拠は2つあります。

1つは、過去に学習した範囲を定期テストでは出題しないことです。例えば、中2の9月の定期テストの社会なら「6月~9月に習った内容のみ」です。え?!それが普通でしょ?と思うかもしれませんが、中学校によっては「中1最初~中2の9月までの全範囲」で出題しているところもあるんです

もう1つは、テスト2週間くらい前に習う「難しそうな単元」を入れないことです。これは、おそらく意図的にやってくれているんだと思いますが、定期テスト前に、例えば、中3だと「仕事の計算」というような、単に習って終わりではなく、そこから使えるようにする練習が必要で、おそらくテストに入れても正解率が悪く点数を落とす生徒が多そうな単元を範囲に入れていません。その「直前まで」を範囲にしています


③定期テストの「幅」

難易度とは少し異なる表現で、幅と書きました。

これは、定期テストに出てくる問題が「どのレベルまで出すか」です。

A:学校のワークからそのまま
B:学校のワークからランダム
C:学校のワークの類題
D:公立入試問題(類題・過去問)
E:公立入試では出題しない問題

こうして5段階に問題を分けてみます。

では、今回の前林中学校の定期テストの出題レベルは・・・

A~Cです。


まとめると・・・

  • 平均60点前後になるように調整

  • 「難しい単元の直前」でテスト範囲を止める

  • 過去にテスト範囲だったページは出さない

  • 学校のワークの類題までの出題

こんな感じになりますね。

これらを踏まえて、自分または、ご家族で、日ごろの勉強および定期テスト対策に取り組めれば、目指している結果を出すことができると思います✊


定期テストに強い理由は?


10年ぶりに実績を公開

ここまで最新情報で分析ができている当塾が、定期テスト対策が苦手なわけないですよね・・・

『読んだけど、じゃぁどうしたらいいか分からない
『自分一人・親子で取り組もうと思っても進まない

という方は、ご相談ください。
まずは、親子で懇談会を行い、事情をお伺いします。



「まとめ」

こんな感じで、豊田市周辺(安城、知立、みよし、刈谷、豊明、岡崎など)の教育情報や教室での取り組みなどを発信しています。なにゆえ個人塾ですので、もし、豊田市周辺のお知り合いの方がいらした際には「ボドゲ先生の塾・ボードゲーム教室って知ってる?」と聞いてみてくださいね!

「んー知らない」と返ってきたら「noteのシェア」か「塾・ボードゲーム教室の資料全ページが公開されている公式サイト」を送ってあげてください!


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