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☃️有馬記念☃️元騎手による全頭診断

こんばんわ!ようやく有馬記念の枠順が決まりました。全ての枠順が確定した時点での!全頭の診断を全力で皆様に発表したいと思います!瀧川のクリスマスプレゼント🎁だと思ってください!それでは瀧川ワールド全開

❗元騎手瀧川の有馬記念全頭診断❗

1枠1番ペルシアンナイト(Cデムーロ)

(初の1枠1番を武器に騎士見参)

なんとこれが初の1枠1番である。2018年マイルチャンピオンシップが1枠2番2着。2020年札幌記念が2枠2番で2着と内枠実績は文句ない。歳を重ねてズブい面が出た事によりマイルより2000㍍ぐらいの方が極端に競馬をしやすいように進化してきた。今年の天皇賞(秋)ではコントレイルに続く上がり2番目の33.1をマークしている。過去に陣営はスピード決着の東京は合わないと口にしていたが、年齢と共にズブさが距離延長に対して順応すると言う成果が明らかに出ている。昨年の有馬記念を見ても中山2500㍍に対応出来る能力と力は最低限はある。力勝負では足りないが、1枠1番で手の合いそうな鞍上と共に新たな面がここ有馬記念で発揮又は開花する可能性があると瀧川は思います!

1枠2番パンサラッサ(菱田)

(菱田とパンサラッサの中山デート)

近2走をインパクトある大逃げで勝利し有馬記念にいざ挑戦。内枠と言う最高の枠順と共に迷いのない大逃げを今回も鞍上と共に息を合わせてどこまで逃走出来るかがポイントになる。まず57キロに加え適性距離でない中山2500㍍が難所である。過去にホープフルSの逃げを見たが坂の厳しいコースはこの馬にとってマイナスに見えるし今の荒れた中山の内側を走り続けるのも非常に良い事では無い。過去10年の有馬記念を逃げて結果を出した馬は菊花賞のような3000㍍でも粘り込める力があるキタサンブラックしか該当しない。パンサラッサは平地の福島東京とパワーの求められない地で好走したに過ぎない。有馬記念の高い壁に通用するかは不安な所。

2枠3番モズベッロ(池添)

(グランプリ男を背に復調の兆しを)

有馬記念12戦4勝と好相性の鞍上とタッグを組む。 日経賞2着や宝塚記念3着そして大阪杯2着と有馬記念向きの結果を過去に残してはいるが、近走は末脚に何か火が付かないのが寂しい現状である。ジャパンC時の陣営のコメントも85%ぐらいのデキと秋3戦目にしては良化があまりにも遅すぎるのが気になる点だ。そして鍵となる天気と馬場は当日怪しい予報ではあるが、重馬場や不良になる可能性は非常に少ないであろう。馬場が悪くなれば推せる材料が増えるだが当日の馬場に注目してほしい。

2枠4番メロディーレーン(岩田望)

 (中山を奏でる小さき乙女)

騎手をやっていた立場からすると。この小さい馬体重の馬がこれだけ力の強いクラスで活躍出来ている事が本当に驚きでしかたない。長距離向きである理由は身体が小さくて無駄な動きが少なく省エネ走法が出来るからパワーの無い馬体でも活躍が出来ているのであると思っている。中山2500は力共にパワーが1番重要視されるコースである。ディープインパクト産駒が持ち合わせるスピード能力だけでは突破が出来ないのが中山である。残念ながらこの馬に突破出来る力は無いと見ているが。この小さい馬体で新たな可能性を見出だしてくれる事を少なからず願って見たいものである。彼女の勇姿には脱帽。

3枠5番ディープボンド(🐉和田)

(コントレイルからの襷を胸にいざ挑戦)

 コントレイルが活躍する中あまり目立たない存在であったこの馬だが、瀧川は天皇賞春本命に挙げた馬であり、3歳のダービー以降は先行して崩れたレースは1度もない。逆に金杯や凱旋門のように揉まれると弱さを見せるタイプではあるが、今回はパンサラッサの逃げをタイトルホルダー共に見ながら好位置で競馬が出来そうな予感がする。枠順も最高と言われている赤枠に入り虎視眈々と好走を狙う。凱旋門ではまったくレースをしていない事から疲労がほとんど少ない状態と言う事なので狙って見る価値はあるかと思います。阪神大賞典を制覇する馬の中には、サトノダイヤモンドやゴールドシップ又は外枠で好走したシュヴァルグランの名前がある通り有馬記念に直結するレースで在ることから不気味な存在に変わりは無いかと思いますしスタミナお化けなので非常に怖い1頭と評価しています。

3枠6番ウインキートス(丹内)

(オールカマーの走りを再現するんだ丹内)

ムラの走りをする分着順に良し悪しがハッキリするタイプであるが、枠順の並びを見る限りは4.5.6番手の内目を取れそうなイメージはある。これがオールカマーのような走りを再現出来れば健闘出来る走りは期待できると思います。実績面で少し足りない点もあるし秋4戦目で状態も維持が精一杯だと思います。強気に推せる材料は無い。ただハッキリ言ってエリザベス女王杯よりは自分の競馬が出来ると思います。

4枠7番クロノジェネシス(Cルメール)

(夢と希望をありがとうラストランで感動を)

思えば2019年クイーンCで瀧川はクロノジェネシスと同じレースに騎乗しました!瀧川の馬が暴れてビーチサンバが出遅れたので今思えば着差的に瀧川のおかげでクイーンCを勝った馬です(笑)そこから宝塚記念と有馬記念とグランプリ3連覇を全て本命に推してきた愛のある馬です。最終的な評価はスーパー毎日競馬塾で配信致します。何度も言いますがバゴ産駒は中山や阪神のようなスピード持久力を両方求められる馬場に非常に相性が良いです。枠も全ての人気馬を見ながら競馬を作りやすいこの枠は非常に心強いと思います。ただ気になる点も1つあります。

昨年の有馬記念➡️冬毛も無くトモに張りもありまさにこれからレースと言うに相応しい馬体をしています。

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今年の有馬記念➡️冬毛も酷くトモに張りがまったくありません。まさに北海道へ放牧に2週間ぐらい出されて急に帰厩したような馬体です。馬体であまり決めつけたりはしないのですがさすがに昨年と違いすぎて戸惑っています。

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グランプリレースを3度本命にしてきた瀧川だから言えます。陣営も語る通り状態が上がりきらない➕凱旋門の反動が酷く良い時の状態にならない。そのような状態のクロノに万が一勝たれた場合を考えて下さい。今の3歳世代は黄金世代と言われているのです!世代レベルが高いと!その中で状態の悪いクロノに負けたら理屈が通らない。ここでクロノが勝つようでは、若い世代の今後は無い事になってしまいます。その事からクロノジェネシスの勝ちは無いと見ます。

凱旋門賞の反動

2着だったタルナワは次走ブリーダーズカップターフを1.7倍に支持されるも結果11着となっており。6着だったスノーフォールも次走英チャンピオンズフィリーズ&メアズステークスを1.7倍に支持されるも3着と期待を裏切る形になっています。凱旋門賞の上位入線を果たした牝馬をピックアップしたがクロノジェネシスは有馬記念どうなるのか❓️凱旋門賞を頑張った牝馬は現状次走1倍代で3着11着と敗退。有馬記念も想定1番人気のクロノには怖いデータとなっています。

4枠8番ユーキャンスマイル(藤岡佑)

(ノーキャンスマイル)

厳しく言って今年の有馬記念は厳しく見えます。完全に全盛期が終了している印象を受けます。良い頃は末脚だけでも非常に素晴らしい脚を使えていましたが近走は終いに掛けても光るものが無くなっている現状です。6歳になりレースも使われ過ぎて目標が分かりません。厳しく言って消して良いと思います。

5枠9番ステラヴェローチェ(Mデムーロ)

(迅速無冠の下克上!!暮れの王座へ)

まず関係者情報➡️以前に菊花賞の見解で瀧川は菊花賞の最終追いきりなんだこれって❓️尾島さんとライブで話しました。手応えも無く、非常に寂しい追いきりでした。そして3着にはほとんどの確率で来ないぐらいのデキであったと裏話があった事を聞きました。レース後のコメントがこちら。

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これにはトリックがあります‼️そう謎は探せば見つかるんです。

☠️悪魔の神戸新聞杯☠️

このレースは不良馬場でシャフリヤールも後に天皇賞(秋)を使えないぐらいの疲労を残すデッドレースとなっていますしそれを証明するのは神戸新聞杯を走った馬10頭の次走成績がこちら

0.0.1.6

後3頭は疲労により休養となりシャフリヤールのみが次走のジャパンCで3着と好走しています。しかしこのシャフリヤールでさえ陣営が神戸新聞杯の疲れを取るのにかなり時間を要したと発言しています。また菊花賞大敗したレッドジェネシスも川田騎手が返し馬の段階で馬が完全に疲れきっていたとコメントをしている事から、あの神戸新聞杯は呪われたレースでかなりの疲労がたまるレースだったと認識しています。これは先ほどのクロノジェネシスにも言えます。凱旋門のあの馬場はかなりこたえているはずです。それでも勝ちに行く競馬を基本的にしないステラが勝ちに行く競馬で上がり最速の競馬をして4着と反動がありながらこれは評価をしないと行けないでしょう!不安点は後ろからになってしまう面と展開が向かないと行けないと言う運任せの要所があると言う事です!後は直前にまた聞きます!

5枠10番エフフォーリア(横山武)

(世代王者に敵無し我が道を翔る)

 実績が誇るパーフェクト連対の強者!2着のダービーはポジションを下げられチグハグな内容で負けて強し。皐月賞では圧倒的能力を発揮して中山の適応力を証明。天皇賞(秋)では3冠馬コントレイルとグランアレグリアを粉砕してチャンピオンに。そう残すはグランプリ王者クロノジェネシスだ!この有馬記念を勝つ本当の意味は日本最強馬への意味を成す。どんな競馬場でも能力を発揮出来ると言う点では本命にしやすい1頭だろう。不安点もあるのは確かだ。菊花賞を使わずに天皇賞(秋)を狙った理由は間違いなく距離適性である。2000㍍がぴったりと語るように中山の2500は若干長い距離なのだ。また追いきりでも天皇賞(秋)の方が状態が良いと話している。絶対王者がその不安要素がある中で力を出しきれるか注目していきたい。

6枠11番アリストテレス(武豊)

 (コントレイルを追い詰めた力を再度)

前走ルメールにオーソリティとの選択で選ばれなかったこれは素直に能力として劣っているとルメールが判断したからだと思っています。積極的な先行もキセキのまくり被害にあった事を考えると負けて悲しむような内容では無かった。ただG1実績が怪しく、秋から強みの末脚が影を潜んでいるのが気になる。再度中山に遠征とハードなローテーションだけに強く推せる材料は少ない。枠順に恵まれていれば考えると要素にも繋がるが………。

6枠12番シャドウディーヴァ(横山典)

(奇策がハマるか横典マジック)

現段階では評価に苦しむ馬だが、さすがに中山2500㍍➕この枠順では好走するイメージがわかない。ただ鞍上の横山騎手は俺の考える通りなら何とかなるしメンバーは強いが、出るからには完全に勝つつもりで行くと強気な発言をしている。わざわざ美浦まで調教をしにいったりとこの馬に対する想いは非常に強いものがある。どんな騎乗をするのか気にはなるし怖いものがある。買う買わないは貴方次第です。

7枠13番アカイイト(幸) 

(中山の夕陽🌇と重なる赤い糸)

エリザベス女王杯は完全に展開が向いたものである。好走した馬に完全に一致する条件が全て同じだったからだ。はなから勝ち意識が無い馬達が全馬掲示板を独占したと言う事である。掲示板に来れたらいいなーと言う馬に展開が向いたレースであった。ただ中山の2500で有馬記念ではさすがにそれも簡単には通用しないだろう。ただ例年エリザベス女王杯の勝ち馬は非常有馬記念と相性が良いので気になるのは気になります。前のめりの展開になれば出番はあるかもしれない。

7枠14番アサマノイタズラ(田辺)

(有馬記念で悪戯な走りを)

セントライト記念の勝ち方を見ると中山2500は合いそうな感じはあるが。菊花賞もロス無く立ち回り末脚に勝負をたくしたが、勝ちにこだわり外を回したステラヴェローチェと同じ上がり時計と能力の差がハッキリした。外枠はマイナスであり有馬記念レベルでは掲示板が精一杯と予想している。来年の日経新春杯で買いたくなるような馬ですし内枠なら評価を少し上げたかった。

8枠15番キセキ(松山)

(感動をありがとうラストに奇跡を)

菊花賞を制してから1度もG1を勝つ事は出来なかったが、あらゆる場面でG1を好走をしたり秘策で盛り上げてくれた馬である。前走も見せ場を作りたくさんのファンに夢と希望を与えてくれる走りをしてくれた。年齢と共に折り合いがつくようになり。昔の荒々しいキセキが完全におとなしくなってしまったのは衰えだろうか。陣営もG1ではもう厳しいと話してはいるが、最後にキセキらしい走りを見せてほしいのが願いである。無事完走を。

8枠16番タイトルホルダー(横山和)

(地獄の枠番から初の栄冠なるか❗)

有馬記念はなんと言っても枠順の有利不利がある。特にこの16番枠は歴代の結果がこちらだ。

0.0.0.23

馬券圏内には1度も来たことが無い本当に絶望的な枠順である。2年前先行したいアエロリットが枠順抽選で15番を引いた時の津村騎手の顔が今にでも思い出します。それほどショックな枠さらに先行馬にとってはスタートしてから出していかないといけないと言うのが1番の難所です。コーナースタートで出すと言うのは、最初の直線に向かってスピードを上げるので直線で再度折り合わせると言うのが難しいのが辛い部分である。走る距離が他の馬よりも長くなる➕内に入れられない可能性があるのでそこが怖い要素です。

枠以外を考えても今回は大逃げパンサラッサがいます。タイトルホルダーは逃げを打てないレースは全て敗北しています。言えば逃げた時にしか勝ってないのです。他馬に引っ張られたレースは全て大敗と言うデータに枠番のデータと最悪のシナリオが現状出来てしまっている。16番で無くてもピンク枠での好走はシュヴァルグランの1度、脚質も後ろから行くタイプで最悪展開に身を任せられるだけに来れた可能性がある。

自分からポジションを必要として真っ向勝負をしないと行けないこの馬にとってはまさに死に枠に入ったと言うしかありません。打ち破れるか期待が掛かります。

以上有馬記念出走馬の全頭診断になります‼️

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読んで頂きありがとうございます!少しでも貴方の競馬ライフが楽しめるように又は役に立てるようにと思っています。今後も応援宜しくお願いいたします!

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