古藤野湖、古倶知安湖、古壮瞥湖、支笏湖の集水域
地質調査総合センターが公開した支笏カルデラ支笏火砕流堆積物分布図に、古藤野湖、古倶知安湖、古壮瞥湖、支笏湖の集水域を描いてみた。
古期の湖の形成年代は、それぞれ異なると想定している。
古い方から、古倶知安湖は6万年前から4万年前。古藤野湖が4.1万年前から3万年前、支笏湖が4.1万年前から現在、古壮瞥湖が1万年前頃と想定しているが、正確な年代は、今後の研究が待たれる。
集水域は古倶知安湖が最も広く、次いで古藤野湖、古壮瞥湖。支笏湖は湛水面積は広いが集水面積はそれほど広くはない。
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