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5月の体調
毎年5月になると連休明けなどによく5月病という言葉を耳にする事も。
4月に新しいスタートきって環境の変化もあるが故と思いますが、
春は強風や気候の上がり下がりもあり、
知らない間にストレスを感じる事も多くなる季節。
このマイナスな感情を感じやすいのは胃腸の不調が原因とも。
特に小腸は体の不快感だけでなく心の不調も引き起こします。
この時期、よく聞くのがカビの一種カンジタ菌が原因の不調。
本来全身に生息する常在菌ですが、体調の不調から増殖すると、
菌糸を伸ばして炎症を引き起こします。
(腸壁に穴を開けるリーキーガットの原因にも。)
口内や腸内、体の弱い部分に菌糸を伸ばし毒素を分泌します。
食事からできる対策は、
抗菌作用のある食事で、心と体のメンテナンスがお勧め。
梅雨を前に胃腸の働きの低下、食欲不振を防ぐためにも、
まず、カンジタ菌の餌になる砂糖、グルテン、カゼイン、アルコールは控えめに。
逆に腸内環境を善玉菌優位にして、
カンジタ菌がすごしやすい環境をシャットアウト。
まず簡単にできるはじめの一歩は、
腸壁を守る食物繊維を取り入れることや、
抗菌作用のある生姜、にんにく、こしょう、唐辛子、クミン、コリアンダー、ターメリック、シナモンなどのスパイス類をうまく食事や飲み物に
取り入れることから。
5月病かもと、少しでも思ったら、
心も体もスッキリするために、
砂糖を控え、食物繊維、にんにく生姜、よい睡眠をお勧めします。
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