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写真が撮れる日(iPhoneで)



ぱらと文通することにした
ぱらは新しく万年筆を買ったらしく、それで書くね!まじ住所東京ってやばい!と言われた


私はぱらと同じ東京のスタジオの面接を受けたが、寝坊して3時間ほど遅刻(起きたらまだ大阪にいて、新幹線に慌てて乗った)
学校の名前を借りている為に無駄な面接を受けた
けど案の定落ちた(お手を煩わせて申し訳ない)

ぱらとはほぼ同じタイミングで上京して、お互い別々のレンタルスタジオにスタジオマンとして勤務
ぱらは仕事がきつくなって休職を経て退職
地元に帰るバスに乗る時、わたしは銀座のバス停まで見送りに行った

私はもうスタジオを卒業して、一年ほど経った

お互い三茶と下北に住んでいたので、割と家が近く、忙しいスタジオマン生活の間、たまに会うことができた
お気に入りのパターンは、立地もちょうど良かった下北のバーミヤンに行く事で
私はチャリでたまに三茶に行った

そんなぱらとは今もたまに連絡をとっていて
なにかぱらを思い出したタイミングで連絡し
この間は1ヶ月後にラインが返ってきた
ぱらは忙しいので、ラインを開かんのよと言いつつ
変なスタンプと一緒にラインを返してくれた

その2日後くらい、深夜に電話したら出てくれて
ぱらが朝会社に行くまで7時間弱電話した

内容は本当にどうでも良いことばかり
ぱらが朝ごはんを食べてお弁当を作り
いってきまーすってばいばいしたのが面白かった

今から貼るのはその次の日の写真で
なんか今日は写真撮れるな〜の日に撮った写真

こんな写真のことは多分2年後には忘れているよなと思ったのが寂しくて書いてみる

近所にあるパキラ?ぽい植物と
不思議な首傾げ水道
キラキラした女子トイレ
趣味の悪い家みたいで好き
仕事でたまに行くようになった東大前
夕方に咲くあさがお
まだ夕方だよって教えてあげた
褐色の壁に背の順で並ぶ植物
初めて見た即攻元気の神パック版
反射ばかり撮っていた友達を思い出す
植物を置いてあるコインランドリーに心を許す
完全に私物化された2階スペースが良い
やたら手洗い洗車を推していた
工事現場があると覗いてしまう
大きな穴が空いていた
地下鉄への入り口
ここで撮りたい人のことを考える
仕事終わりぐったり疲れていても2キロ歩いてきてしまう
東京ドームシティの観覧車
トランポリンで飛び立つ女の子と噴水
ドームシティで一番怖いアトラクション

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