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新時代の幕開けと共に決意した。

2019年4月30日の夜。22時過ぎ。
あと2時間も経てば、
「令和」という新時代が幕を開ける。

僕、じょにー田中はそんな夜に1つの
決意をしました。

新時代の幕開けと共に、「なにか」を毎日続ける。

私事ながら、2019年に僕は20歳から21歳という大人への一歩を迎えました。
そして、あと2時間も経てば時代が終わり、
そして新たな時代が始まる。

そんな時に、「自分の「なにか」を変えたい。」それだけが頭を巡りました。
20歳。新時代の幕開け。
憧れは、毎日投稿を続けているYouTuberの水溜りボンドさん(トミーさん&カンタさん)。
さらに言えば、僕の祖母の座右の銘は、「継続は力なり」

もう、何がなんだか分かりませんでしたが、
「なにか」を続ける使命が僕にはある。
そう思いました。

今となれば、新時代の幕開けにワクワクを隠せないただ浮ついた少年でした。
さて、前置きは何だかポエムなのか詩なのか物語なのか、はたまた、ただの自分語りなのか。

僕は、2019年4月30日 22:00
毎日投稿を始める決意をしました。
そして、描いた絵が、このnoteのトップ画像にもなっている、「平成から令和へのバトンタッチ」です。
さらに僕は、自分を追い込もうと、「これから毎日投稿します!」とあらゆるSNS上に宣言してしまいました笑

そして、2019年5月1日の朝。
新時代が始まったんだという高揚感と共に、「僕は何という宣言をしてしまったんだ。続けれなかったら嘘つきだしカッコ悪いし、散々だ。」なんて思いました。

なんて言ってるうちに、
すぐに壁に当たりました。
自分の効率の悪さ、体調不良、学業による多忙、生活費を稼ぐためのアルバイト。
(約1ヶ月ずっと体調不良の時期もあって、あの時ばかりは正直諦めそうになりました。その時のお話はまたいつか。)

でも、やっぱり続けたかった。

「何者でもない自分」が「なにか」を続けることで、「何者かになれる」ということを証明したかった。

祖母の言っていた「継続は力なり」を証明したかった。

「そんなことしても無駄だよ。」
「自分なんかじゃダメなんだよ。」
そういう自分に打ち勝てるということを証明したかった。

そして、何よりも、
誰かが「なにか」を始める、そして続ける。
そんなきっかけになりたかった。

ただ、その一心でした。

そんなこんなで、
あっという間に1年経ちました。
2020年4月30日。
よくある言葉で言い表すと、
「あの日の達成感は忘れられない。」です。

結果として、僕が紡いできたこの1年は、
「何者でもない自分」が「なにか」を続けることで、「何者かになれる」物語。

ではなく、

「何者でもない自分」が
「なにか」を続けることで、
「何者かを応援できる」物語。

になりました。

そして、その結果として、
イラストのお仕事をもらえるようになりました。企業様からもご依頼をいただけるようになりました。憧れの方々にイラストを見ていただけるようになりました。

「なにか」を続ける。って、すごいな。僕も私も何かしたい!今すぐ!

漠然とでいい。
誰か1人でもそう思ってくれたら。
という気持ちです。

と、ここまで下書きもなく、とにかく
感情をそのまま書いてきました。
少しでも読んでくださった皆様、
本当にありがとうございます。

もし、よろしければ、
「なにか」を続ける。

そんなこともしてみてはいかがでしょうか。

そして、こういったご時世ですので、
どうかご自愛ください。

これからも、僕はまだもうしばらくは
毎日投稿を続けます。

読んでくださり本当にありがとうございました。

では、また明日のイラスト投稿でお会いしましょう。

by じょにー田中




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