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自然堆肥でつくる自給自足視点の農作

山陰山陽四国の広島
江尻光です

本日は山口県小野田市でラーメン龍を営む山陽四国メンバーの片山東哲さんへ会いに参りました

本日はラーメンを食べに来ただけではありません。農作の取材に来ました。というのも東哲さんは自家栽培を小野田市民農園という所で一区画の畑を借り
完全無農薬の、それも落ち葉でつくる菜園で自家栽培を展開しています

この落ち葉でつくる野菜
とにかく甘く
瑞々しく腐りにくくて味も濃いのです

早速、頂いた玉ねぎと大根は
すき焼風に仕上げました

この落ち葉農法の利点は

落ち葉を米ぬかと混ぜ
水を少しかけてまた落ち葉をかけて半年かけて熟成させてたまにひっくり返すだけです(またもみ殻も混ぜるとさらに良い)

これだけなのです

堆肥として撒く際には土を掘った所に落ち葉を敷いてやり、また土をかける。これだけで野菜は十分育つとのことです

将来的には縄文時代のような自給自足の生活スタイルがトレンドになるやもしれないですよね

現代の化学肥料に頼った農作ではミミズによる分解が行われず
化学肥料から来る身体への影響が肌荒れに現れてしまったり弊害が大きかったりします

本来は自分達の糞尿を混ぜて野菜をつくりまたそれを食べるの繰り返しが本当の自然由来な農作なのかもしれません

この際に皆様もオーガニック家庭菜園を試してみては?

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