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川越まちゼミ 福祉ネイル活動

こんにちは!

情熱クラブ埼玉エリアの河上美紀と申します。

先日、同エリアの室岡まさこさんが開催している、埼玉県川越市の地域の親子向け講習「まちゼミ」が行われました。

私はそこで、「キッズネイリスト体験」のワークショップと、保護者向けの「福祉ネイルのお話」をさせていただきました。

キッズネイリスト体験のワークショップでは、子供たちと一緒にネイルチップを制作しました。

約1時間、子どもたちはとても熱心で、大人の手助けなしでもみんな一生懸命に取り組み、全員がネイルチップを完成させることができました。

作品はそれぞれ異なり個性が光り、どれも素晴らしかったです。

その時の作品がこちらです。

すごく上手ですよね!
子どもたちの才能に感動しました!

また、保護者向けに「福祉ネイル活動について話」をさせていただいきました。

福祉ネイルとは、高齢者や要介護者のお宅や施設を訪問しネイルサービスを行い、癒し・元気・希望をあたえる活動です。

ネイルをすることで気持ちが前向きになり、精神機能面やQOL(生活の質)の向上に効果があると期待されています。

認知症予防にも効果があり、ご家族や介護者の負担軽減にもつながると期待されています。

〈なぜネイルなのか?〉

①自分の目に入るパーツである。 ネイルなら、いつでもどこでも鏡を必要とせず自分自身で指先を直接確認できます。 携帯を触る、お財布を出す、ご飯を食べるなど、日常の様々なときに指先が目に入り、 その時にネイルがかわいいと幸せな気持ちになります。

②自己肯定感が上がる。

ネイルをしていると、他者からも「かわいい爪だね」と褒めていただけて、自分に自信がつきます。またコミュニケーションツールとなることから他者とのかかわり方に変化が生まれる方もいらっしゃいます。

③持続性がある

長時間彩られた爪を楽しめます。

④1対1の対面サービスで相手に寄り添うことができる

手を触れ、目と目を合わせることで利用者様と寄り添うことができます。

高齢者・障がいや病気を抱えている方、その他いろいろな現場で福祉ネイルが社会貢献できるよう活動をしています。

以上のような福祉ネイルのお話をした後、ご参加いただいた2人の方から福祉ネイルに興味を持っていただき、声をかけていただきました。福祉ネイルの理解を広める良い機会となりました。

今後、老人ホームの高齢者、障害や病気の方、児童施設、がん患者様など、様々な福祉の分野でネイルでたくさんの方に癒し元気希望を与えられる活動を行いたいと思っています。

この度は参加いただいた皆様ありがとうございました。

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