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東の仲間の命を守る会合宿in長野③〜工具取り扱い・テント設営講習会〜

東京③エリア、東の仲間の命を守る会の鉄川文裕です。

先日、テント設営訓練に於ける手順と工具等の取り扱いついてレクチャーをさせて頂きました。

先ずは工具の取り扱いについてです。

大型テントを張るためには普通のテント用ペグではなく600㎜の杭を打ち込みます。

その為ハンマーも約1㎏の両口ハンマーを使い、地盤が硬い場合はハンマードリルで下穴もあけます。

杭は環境や地盤状況により斜めに打ち込まなければいけないことを鑑みて杭の押さえ方、ハンマーを振り抜く先に自身の身体が無いよう振り上げる方向を考える事。そしてハンマーを振り上げる際は必ず状況と周囲の確認をする事。

電動工具に関しては回転工具と云われるインパクトドライバーやハンマードリル、丸ノコ等を使う際にゴム手袋は巻き込まれ易く指を骨折、又は切断する恐れがある。

スロットルに指を掛けない事はもちろんのこと、ゴムの無い軍手若しくは素手で取り扱わなければ重大な事故に繋がり易いという事。

重い物を持ち上げる時は腰を曲げるのではなく、膝を曲げ足の力で持ち上げる事など細かな内容を伝えさせて頂きました。

テント設営については設営に必要な敷地面積から設営手順、それに伴う各班の流れと注意点を共通致しました。

完成までのイメージを共有することで設営訓練の際に次の動きを予測する事が出来る為、より視野が広がり状況把握や安全管理に注力する事が出来るようになります。

状況判断力、安全管理力、責任感を養い、様々な訓練を通じて有事の際に自らの意志で動けるようになっていく事が大切だと思います。

一人一人の意志が広がり紡がれることで希望ある未来へと繋がってゆくのだと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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