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俺たち、私たちの情熱3周年~3 周年保存食作り講習❣️~

近畿 6 府県エリア・赤松由美子です。
情熱クラブ 3 周年イベント 2日目式典直前の 30 分間に
近畿 6 府県エリアから保存食の講習を行いました。 
赤松から、梅干しの話・ドライフルーツ作り、
そして同じく近畿 6 府県の檳榔雪江さんから松葉茶の講習でした。 
ぎゅぎゅっと 30 分間に思いを込めた講習💕
 松葉も梅もドライフルーツも、
保存が効くものばかり。
有事の際、何かと役立つ、そして身体に良いもの優しいもの。
また何より自分の身近にあるもので作れる魅力の保存食です。

通常の生活をしていても、
日頃、意識をしていないと栄養価が保てない昨今、
保存食は栄養価・効果・効能も優れていて、日常にもぜひ取り入れたいものばかりです❣️

↑ これは 50 年ものの梅干し❤️
お知り合いが昭和 47 年に漬けた梅干しを見せてくれました。 もはや梅干しには見えませんが、腐ってはいなくて、 ちゃんと食べれます。 漬ける時に塩分濃度を保てば、梅干しは腐りません。
50 年どころか 100 年以上保存できると言われています。 実際に江戸時代の梅干しが残っているそうです。 ここまでになると、塩が結晶化して、美しくさえあります❤️
通常ここまで保存することはないかもしれませんが、 塩分 20% で漬けた梅干しは、漬けたての頃は しょっぱい❣️ のですが、 保管すればするほど年々味が丸くなっていくのです。
梅酢に戻した後、紫蘇漬けにした梅干し。 

そして秋の始まりの時期、新生姜をこの赤しそ梅酢に漬け込むと
紅生姜になります。
(梅干しと一緒につけると匂いが気になる方は梅酢を取り出して、生姜のみ赤しそ梅酢に漬ける) 焼きそば・お好み焼き・たこ焼き・・・などなど 「関西の人、今ですよ~ ❣️」
おばあちゃんに教えてもらった知恵袋 ↓ 
「中秋の名月」頃の新生姜が一番柔らかくて美味しいらしい 😉
(本当か嘘か?信じるか信じないかは作ってみたあなた次第💕 )
 新生姜の旬は秋にもあります。 9月に出回るものがオススメです。 これも漬けておけばいつでも取り出して料理に使える保存食です。
さて、ドライフルーツについては、
赤松が自宅で旬の和歌山の「あら川の桃」と、
石垣島のプー太さんこと、小林さんが送ってくれた
「石垣パイン」のドライを試作して、講習に参加してくれた皆様に
試食していただきました。

講習の最後には数人の方に実際に桃をカットしてもらって、
ドライフルーツ作りの体験をして頂きました。
カットする薄さや、大きさ、温度、時間、どれも
まだまだ試作段階ですが、
もっと色々なフルーツや野菜などにもチャレンジして、
皆様の、そして世の保存食に役立ちますよう、
試作を作り続けていきます。

世界に誇れる保存食が日本にはたくさんあります。
防災に役立ち、日頃の栄養補助食・保存食としても活躍する
ドライフルーツや梅干し。
そして檳榔さんが紹介してくれた「松葉茶」は、
お口の中が森林浴をしているようで、爽やか💚
これも私たちの身近にすぐあるものです。

これからも食のお助けに、子ども達にも、
こんな身近にすぐ使える食材があり、
それが保存食にもなることを伝わる機会があればと思います。

「保存食作り」は継続的に食材の幅を広げて活動していきます ❣️
近畿 6 府県エリア・赤松由美子

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