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自分達は職を失うの?

内定者課題第三弾のテーマは「AI時代に自分を高めるためのスキル」である。

「今の仕事の大半は機会によって奪われる」
こういう類の言葉を、皆さん一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

AIによって仕事が無くなっていく、もしくは仕事が変わっていくと言われる将来において今後人間に求められる能力とは何なのか?


また、今後の時代を生きていくために必要になっていく仕事は何なのか?

今回はこのような問題を、まだ社会人にもなっていなく、「仕事」というものをほぼ経験したことがない学生として書籍や周りの社会人の言葉から想像して考えていきたいと思います。

その中で自分自身が高めていきたいスキル記は何なのか、載していこうと思う。

自分はそもそもこれから仕事を失っていくのか?
まだ学生だからか、仕事を失うということが感覚的には分からない。

AIってどこまでできるの?

AIに関して、自分はほぼ知識が無かったので、先ずは今のAIがどこまでのことが出来るのかを調べてみた。

調べてみたところ、今現在のAIは

①大量のデータ処理

②ルールに沿った作業

なら人間よりも格段に素早く、正確に行うことができるそうです。

確かに、人間は多くのデータを一気に計算して正確に答えることは時間的にも能力的にも難しいと感じる。

しかし、この二つのできることから今のAIには

人間のように感情を持って、人間のように新しいことを発見することはできないのだと感じた。

今後人間が伸ばしていいくべき能力

しかし、AIはテクノロジーの発展によって今も日々進化している。
ディープランニングが開発され、AIが自ら学習できるようになり、
自分達の精度を驚異的なスピードで向上させている。

では、その中でも人間がAIに勝てる分野とは何なのか?
自分は主に2つあると感じる。
①異色なモノを繋げて新しいものを生み出すチカラ
②相手の心を配慮するチカラ

2つ目の部分は主にモチベーションやメンタルなどの人間の内面的なことである。
今現在、人は会話するときその相手はまだ人の方が心地よいのではないか?
ビジネスでもプライベートでも、会話するのであればアレクサやシリと話すよりも友人や先輩など人と話す方が心地いいし、
自分の素を出して接することが出来る。
この人の内面的な部分はAIが人間を超えることはそうそう無いと感じる。
(自分達が生きている間の話ではあるが、、、)
正直自分は人間の行動であったり、モチベーションなどについて考えることは苦手である。
なぜなら、根拠を説明することが難しい分野であるから。
しかし、今後分析、計算、各業務の処理作業など本来物凄い勉強をしてこなかければ出来なかった仕事がAIの専売特許になるのなら、

モチベーションや、そういう根拠を説明しにくいものこそが、
今後大切になっていき人間としての価値になっていくのではないかと感じている。

 
人が行った方が良い領域、仕事とは何のか?
メンタルケア?、セラピスト? 良く分からないが、おそらくそれは人間が生まれたときから持っている「心」に触れることだと思う。


AIがこれまで人間に価値を提供してきた分野は、分析や単純労働などの人間が一人で淡々と行ってきたことではないか?
そこには他者の存在はいなく、自分(AI)個人しかいなかった。
そういう分野の仕事はAIによって効率化され、これからは仕事を失っていくだろう。
その為、そこに他者の存在があり相手のことを思いやることが必要になっていく領域こそが
今後人間が今以上に高めていくべき分野になるだろう。

もちろん、これらのことだけではなく他にも様々なことを学び自分のものにして吸収していかなければ、今後の社会の発展には後れを取ってしまうだろう。

その結果、仕事を失うのではなく

自ら捨ててしまう状態になるだろう。

そのような自分自身も望んでないので、

ここに挙げたこと以外のこともしっかり学んでいき

今後の社会に適応していきたいと思う。