英語むにゃむにゃ式
第3回:トウビイオアノットウビイ
いや~おはこんにちわ。(/▽\)♪ゴシゴシ洗顔
もう英語に関しては言うことねえんだけどナア
と温めすぎた芋を齧りながらこれを打っています。温めすぎた芋、なんか香りはいいですね。
英語英語言うて英語しゃべってるひといなくないすか?結局検定だなんだ、コーチングだなんだ言うてるひとらの英語力ってなんぼのもんじゃい、
まるで私の教育観とは、私の大局観とは、みたいな概念に成り下がっている「英語」。
そうことが言いたかったわけではないが結果的にそういうこと言っている記事が前回でした。
もちろん0円記事なので、ハッシュタグもつけずアテンションなエコノミーなひとら向きでないにもかかわらず、アテンションなエコノミーなひとらがつれる記事になっています。
アテンションなエコノミーなひとらがいかに情報に飢え、食えていないかがわかります。
もしかしてTwitter とかでお仕事募集しているひとらも実は食えていないのではないかと心配になってきました。ナチのコラボレーターになってしまうまえに、陽の目を見させてやらなくてはいけません。
生命の危機
実は英語力を身につけるに、生命の危機ほど特効薬になり得るものはありません。
どんなに愚鈍なひとも、どんなに偉そうなひとも、母国の外に出れば、とんちんかんな原理に惑わされることはもうありません。ケツに火が付いてるからです。
だから普通のひとには、とりあえず出国が有効と言われるゆえんですね。
しかしどうも出戻ってきてしまうひとがいます。
何か事情はあるのでしょう。しかしどうも出戻ってきてしまう。
そういうひとらが、あなたの教師なのです。
(バーーーーーン)
ようするに、大丈夫なひと、無敵のひとの対極におられる方々です。
しかし彼らに「私の英語観」を語らせたらどうなるでしょう。
無敵のひとになり得ます。
(ガーーーーーーン)
そういう無敵のひとが、英語界隈にはわんさかわんさか、花ざかりの森町です。
森に迷いこんだ小さな熊のおでこに、私の英語観を斧でおとしていきます。かるたじゃないのに、英語、というまえに手が出る始末です。英語のことは私におまかせくださいと。いわゆるスペシャりすとですね。
でもこの、スペシャりすとってなんなのでしょう。この内実まで明らかにしてくれてるひとは、少ないとおもいませんか。
例えば何々大を出て、何々を専攻した、
これはmajored inとか took degree。
しかし日本では誰もが言ってる通り(笑)、「一応」何々専攻です。大学は基本的に教養学部だと思います。
しかし昔の文学者は博士号まで出ていることはまれでした。どうしてたかというと、とにかく研究して、死にかけたら(もしくは死んだら)博士でした。末は博士か……というのは一体どういう意味だったのでしょう(ブルブル)。
しかしいまは博士号のないひとはいませんし、(おそらく、70より下の世代は。その上は修士だけでした。) 皆さん研究より授業と論文です。あの論文をどう評価するのか、どう答えるか、非常にむずかしく厳しい立場に立たされるのと同義でしょう。自分にピストル向けるようなものです。
だいたいの真面目なひとは、大学職員と変わらない気持ちで、日々学生と向き合って…いると思います。汗
皆さんの心は、疑心暗鬼に、嫉妬心深く、出る杭は打たれる世界です。
会社もあまり変わりません。最先端の情報もなく、その場しのぎのメソッド、コード、おまじないの言葉……どこも一緒ですね。
では、どうしてそんな所にいて、表面上はリスペクトしあったり、とりあえず誉め誉めしたりしていると思いますか?
他に行くところも、行く気力も、とうに使い果たしてしまったからです。
日本人はよく気軽に英語は道具、AIも道具だと断言します。
AIは大企業の手に渡ってしまえば、強大なコクーンの完成、グレーな誰でもできる仕事をたくさん生み出します。
人間の道具としての力は、勝てる見込みはないでしょう。勝てると思わないのが吉だと私は思います。そして人間こそがいいのだ、というのも欺瞞です。人間は人間扱いされたことが、実は一度もありません。
英語に関しても、日本に情報はないし、日本人にいくら語ったところで無効なのです。
それはどう生きるかを問うても、なかなか次のサーブを返せるひとは、なかなかいないのと同じです。
どう生きるかでなく、みんな誉められたいだけなのです。
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