給特法に関する最高裁判決

ついに決着した。
わかってはいたが、キツいな。

こういう、「国はやらなくてもいいと言っているが、現場の実態としてやらざるを得ない構造になっているもの」が現場をより蝕んでいる。

この対応をするために待遇を改善して人を入れるしかないのだ。構造的に手放せない業務を無理やり手放すのは、現場自身がキツくなるだけなので、その選択肢は「事実上」とれない。たぶん国はそれをわかっている(わかっていない人がいるとしたら1から学び直した方がいい)

まさしく「構造的暴力」の問題である。

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