真ん中にいる人は50歳過ぎたら、大体邪魔です。

それは、ロシアのプーチン、中国 習近平も同じです。

私もそうでしたが、真ん中に一時でも居ると、真ん中から世代交代と言う遠心力で真ん中から外に置かれる段階があります。

これは会社員だけ、男性だけの話しではありません。その段階は結構、自分の中で折り合いをつけるのにツラい時期の人もいるかもしれません。

なぜなら、無駄に中途半端な高い地位、高い賃金をもらうと。あと、染み付いた思考を溶かすのに苦労しますから。

私がそうでした。でも、大概の人は溶かす事無く生きて、町内会とかコミュニティで嫌がられていますけど。(偉そうヤネン)


今のウクライナ紛争も同じです。

なんだかんだ事実と解釈をどんぶりにして、事実は平和に暮らしていた市民の生活を崩壊させて、
罪の無い子供、高齢者、若者を死に、地獄に追いやるだけ。

その中心にいる人間の解釈は大体邪魔なのです。

遠心力で弾かれる時、ある程度真ん中を堪能したら、早めに弾かれる方が良いです。

女性も子供が自分を頼っている段階、母親の役割を期待されている時は家庭の真ん中に居るのです。

でも、子供が成長すると家庭と言う真ん中から遠心力で遠くに置かれた気がしたり

それは私も、男性も、女性も自分と言う人生の真ん中は常に自分と言う事を、忘れがちだからです。

91歳になる私の父親は未だ頭が晴天みたいで、生存確認252の週に2回の私からの電話をとても楽しみにしています。

電話ではこの前の地震についての私見を必死に話し、ウクライナ情勢を嘆き、

プーチンを必ずプッチンと呼ぶ親父。笑

まさしく、この父親はここまで自分を人生の真ん中に置いて来ました。

だから、なぜか若い。未だ計算が早い。特にお金の計算は。

競馬、競輪、競艇のギャンブルに明け暮れて、あわや家族離散直前まで追いやる放蕩ぶり、このエピソードはこのブログの中でも度々書いています。

真剣にこの父親がいなければ家族は平和に暮らせるから、死んでくれないかと。
考えた瞬間もありました。

貧困と言うリアルを現実に教えてくれたのは父親、そこからいかに立ち上がるかを教えてくれたのは母親でした。

両親ともに確実に人生の師匠です。

この父親の自分を真ん中に置いた人生は側から見ていて、幸せそうです。

本人は

生きてても、ええ事ないぞ〜

とよく言ってはいますが、なんか楽しそうです。

そう、この人生の真ん中を生きている人は、他者からどう見られているかをほぼ気にしないので、

なんか楽しそうなんです。

会社の真ん中にしがみつくか。
真ん中だと思い込んでいる実体の無いものにしがみつくかは本人の自由ですが、年齢重ねると、気づいたら大体邪魔になっている事が多いです。

その時は同心円の外から、真ん中に居る人に声だけかけてあげるだけで良いのです。

応援しているよ〜何かあれば言ってきて。

とね。

ほな。

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