一蓮托生・政府とマスメディア・民衆洗脳の二人三脚
言葉が見つからないほどアホらしい。
こんな体験は滅多にできるものではない。
後藤コロナ対策担当大臣
— 十樂令仁 Juuraku Reiji (@JuurakuN) January 27, 2023
が『マスク着用ルール』を5月8日より前に緩和することもあると述べた。
『マスク着用ルール』なんてものはない。従わなくてはならない法的根拠も勿論ない。ゆえに緩和もへったくれもない。マスクの着脱は、そもそも個人の自由だ。
今すぐ外して良い。
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政府は、新型コロナウイルス感染症なるものの感染症法上の扱いを、５類に移行すると正式に決めた。
これは、法律と政令に基づく事柄なので、5月8日と実施期日を決めたのは間違ってはいない。
もちろん、５類に移行すると正式に決め、即日これを実施することも可能であり、私はそうすべきだったと思っている。
一方、マスクの着脱は完全に個人の自由である。
政府として、一定の奨励をすることはあっても構わないと思うが、実際にどうするかは、一人ひとりが独自に判断することだ。
政府のコロナ対策分科会も、そんなことは百も承知だから、
『個人がマスクを着用するかどうかを判断する際に参考となる考え方を近くまとめる予定』
と言っているわけだ。
個人がマスクを着用するかどうかを判断するのである。
『マスク着用ルール』なんてものはない。マスメディアが作った造語だ。
後藤コロナ対策大臣が『マスクの取り扱いの見直し』と述べたのを、『マスク着用ルールの緩和』と言い換えているに過ぎない。
いや、そのように言い換えることを、政府はマスメディアに（期待して・阿吽の呼吸で）託してきたのが事実なのだろう。
日本国憲法は基本的人権の尊重に重きを置いており、我が国では、マスク着用やワクチン接種などを強制することが憚られるからだ。
日本国憲法が、私たち国民の普遍的自由を守っている事実を忘れてはならない。
一蓮托生。
政府とマスメディア。
民衆洗脳の二人三脚だ。
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