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脱米入亜

 田中角栄さんが、どうしてあんなに叩かれ、潰されたのか。

 持ち前の決断力と実行力で、アメリカの指示を待たずに中国と国交回復をやったからです。

田中角栄と周恩来
昭和47年9月25日 北京・人民大会堂

 いま、アメリカに代表される超支配勢力は、約170年前から東アジアの結束を妨害してきました。そもそも、アジアの分断を図ってきたのは奴等です。

 現在、台湾有事を演出したいのは、そのアメリカです。アメリカは中国との対立を演出し、そろそろ戦争を起こしてひと儲けしたい。しかし、戦わせるのは日本人。アメリカ人は武器を売るだけ。

 そんな計画に、日本人が乗せられて、たまるか。

 田中角栄さんなら、日本国憲法を盾に断固として対中戦争を拒否しますね。

 尖閣の地下深くに眠る大油田も、日中で共同開発すればいいんです。そして目指すは、日中の共存共栄共助。それに台湾・韓国・北朝鮮そしてロシアを加えて、東アジアの大連合を形成する。そのために、日本はアメリカ追従から離脱、日米安全保障条約を破棄。

 勝海舟先生なら、きっと頷いてくださる。

勝海舟先生

 この大転換を決断し実行できる田中角栄クラスの大指導者を、私たち日本人は急ぎ発掘し、担がなければなりませんね🤗

 日本が真に再生する道は、それだ、と私は思っています。

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