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面白くて眠れなくなる「古事記」
「古事記」を知らない人は多分いない。
しかし、内容を知っている訳ではない。
天と地が別れた時、天つ神と呼ばれる神々が現れた。
そうなんですか。
神がめっちゃたくさんいるし、いわゆる神様らしからぬ行動するし。
伊邪那岐命と伊邪那美命の国産みも、黄泉の国まで伊邪那美命を追いかけたのは麗しいが、「のぞいてはなりません」と言われてお約束でのぞいてしまうのも滑稽だ。
今も昔も、やってはいけないと言われるとついついやっちゃうのね。だから機織の鶴も見られちゃう。
漫画みたいな展開すぎて、発想が素晴らしい。
伊邪那岐命の黄泉の国からの禊ぎで左目から天照大御神、右目から月読命、鼻から建速須佐之男命の三柱が現れる。
ツッコミどころしかない。
天の岩屋事件をおこした須佐之男命に殺された大宜都比売神の亡骸の耳から粟、目は稲種、隠部は麦、尻は大豆、鼻は小豆、頭は蚕などが生まれた。
簡単に誰かを殺すし、兄弟、親子でもすぐに裏切るし。道徳はないのか?(笑)
そして、いつの時代も美人が重宝される。
やっぱり美人に生まれたかったな(今さらやけど)
美人で巨乳やったら人生チョロい
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今年もぼちぼちやっていきましょ
おわり
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