汝、星のごとく
人生はままならない。
不平等でも手持ちのカードで勝負するしかない。
カードをきるタイミングは計算できても、いいカードを引くかは神頼み。
行ったことのないしまなみ街道の島々に想いを馳せ、のどかな島と対照的で複雑な人間関係のギャップを考える。
生きていくことは選択の連続だ。それほど深く考えず、ロジックでこなしていく。それに間違いもなにもない。
自分の選択に囚われることなく、今ここにいることをありのまま認めよう。
誰も褒めてくれないけれど、自分で自分を褒めてもいいじゃないか。よくやってるよ、って(笑)
明日は1ミリでも前に進んでればいいね。1人でやれないなら誰かを頼ればいい。
いろいろな理不尽を受け入れて、そこから先へ
この本を息子がいいよ、と評価していたことがいい。
あえて感想は聞いていない。恋愛小説の好評を語るのは照れくさい。
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