教師の仕事をMacBookで!
教育の現場では多くがWindowsです。なので仕事用のパソコンのOSをWindowsのものを使ってる方が多いと思います。一昔前は職員室に2台しかなく、全員が
PCを持つなんてことは考えられなかったですが、今では一人一台が当たり前。そんな時代ですから,PCは機能的で速く,利便性の高いものを使いたいですね。今回の記事では私が普段使っている「MacBook」の使いやすさと困ったことなどをお伝えします。ちなみに数年前まで私もWindowsユーザーでしたので、比較しながらお伝えできればと思っています。
メリット6選
1,とにかく起動と処理が速い
Macはとにかく起動が速いです。スマホ並みです。i Phoneをお使いの方は,同じぐらい速いと思ってください。起動だけではなく処理も速いです。PCは値段相応でお金をかければかけるほど処理能力の速くなりますが、12万円前後で同じようなぱフォーマンを出すのはなかなか難しいのではないかと思います。ちなみに以前はTOSHIBAの20万ほどするものを使っていましたが,断然今使っているMacBookの方が速いです。コスパも良いと思います。これが最もオススメする理由です。
2,MicrosoftのOfficeも使える
購入するときに一番気になったのは,職場のPCとの相性です。仕事のほとんどのものがMicrosoftのOfficeを使うので,相関性がないと困ります。その点でもMacBookにMicrosoftのOfficeが入っていば問題なく作ったドキュメントやデータを職場で使用することができます。
3,教員割引がある
AppleのホームページでMacを注文する時,さまざまな割引制度があります。i PhoneやMacの買取、そして学割や教員割引があります。教員割引は所属している学校の住所などを入力するだけです。Apple製品は家電量販店では割引はなかなかしてくれません。ネットでAppleから直接購入することで割引が適応されます。しかも今、2024年4月10日までですが,購入すると最大24000円のギフトカードがもらえます。13万円ならだいたい11万円ほどということです。
4,ワープロ,表計算だけでなく映像や画像にも強い
Macはクリエイターの方々がよく使われています。それは映像や画像の処理に強いからです。写真や映像を研究会や研究の際に扱うことの多い現場にはピッタリです。私は動画を撮影し,編集作業を行うためにWondershareのFilmora(フィモーラ)を使っています。無料でも使えますのでぜひ使ってみてください。使い方はYoutubeなどで学ぶことができます。まるでYouTuberのような映像を作ることができます。子どもたちにも保護者の皆さんにも大好評です。WondershareのFilmora(フィモーラ)はまた違う記事で紹介します。
5,持ち運びよし,拡張性よし
MacBook Airなどはとても軽いです。薄さは1.2㎝です。重さは約1.2kgかなり軽いです。私は保護用のカバーをつけていますがそれでもかなり軽い方です。モデルによって違いますが,教育現場では13インチの画面のもので十分です。ノートパソコンは使っていると少し首が疲れます。画面が自分の胸あたりにあるので前屈みになり長時間はしんどいです。そんな時は少し手間とお金がかかりますが,外部モニターを用意して繋げることでデスクトップのように使えます。コードで繋げるだけです。「クラムシェルモード」と言います。数年前にチップをApple独自のM1チップに変えてから(今はM2からM3)音と熱処理が向上したので閉じた状態で使うことができるようになりした。また、さまざまなアプリを使うことができるのでどんどん自分用に拡張することが可能です。
6,バックアップが簡単
Macには「タイムマシーン」という機能があります。外付けハードディスクなどの容易にバックアップをとり、違うMacにデータを引き継ぐことができます。スマホの機種変の時のような感じです。少しの設定と外付けハードディスクが必要ですが,素人の私でも設定ができたので簡単です。
デメリット3選
1,はじめは入力と保存場所に困るかも
WindowsからMacBookに変えて困ったことは,入力やデータの置く場所などが少し違うことがあることで,ショートカットキーなどが少し違うために困ることがあります。そんな時はYouTubeなどで調べたりしました。データの管理の仕方も少し違って「Finder」というもので管理をしています。
慣れるまで少し戸惑いますが、慣れればWindowsよりも速くデータを見つけて管理することができます。
2,安くても新品は13万ほど
MacBookなどのApple製品はなかなか割引対象になりません。家電量販店でもそうです。新年割引などの特別な時だけですので、安いパソコンと比べると最低額は高いです。でも,それ以上に機能は高いものです。
3,対応していないソフトもある
最近は大体のものがありますが,Macに対応していないものがソフトの中にあります。ほんの少しだけですが。ジャストシステムの一太郎などはデータを見ることはできますが,導入することはできません。(裏技はあるようですが)
以上のようにメリットとデメリットがありますが,デメリットを差っ引いてもメリットの方が大きいと私は感じています。今からMacユーザーに変わりませんか?ご一読ありがとうございます。よろしかったら、ご感想、ご意見、ご質問とスキとフォローをお願いします。
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