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※ネタバレあり 稲ソロツアー初日にグッときたお話。

本日は稲葉浩志さんソロツアー初日のAichi Sky Expoに参加してきました。

実はソロツアー初でした(イナサラは見てるけど)ライブハウスクラスで間近な距離で何度か稲葉さんを見ているのにアリーナクラスで座席の近くに来た時の高揚感が毎回「うわぁ近い」ってなるのなんなんですかね(笑)

私は稲葉さんを人として尊敬しているのですが、今日も見ている時間ずっと胸が熱くなるものでした。

ここからは想像でしかないお話です。 
そんなことはない!とかのコメントはスルーしますのでご了承を…

数年前のB'zのツアーで喘息になって以降、たまに声が出にくそうだな?というシーンが増えた気がします。

水を口に含むシーンも増えましたよね。

そりゃ年齢も重ねるんですから当たり前です、寧ろまだそのレベル出せるの?ってことが凄い。 

そういう瞬間を見ると「心配」になるのですが(Highway Xの時の不調での中断を私は現地で見ているので)それをなんとかして修正してくる稲葉さんの姿に胸が熱くなってしまうのです。

ステージに立つからにはこの難局を乗り越え「限界突破」してみせる。

あれだけのステージを重ねて来た人から、そういう難局を迎えた瞬間後にはそういった「オーラ」のようなものが常に見えるのです。
美化し過ぎて私がそう見えるだけかもしれないのも重々承知。

でもそうなんです。

今日のアンコールは3曲。

終わりの2曲は「遠くまで」と「Okay」でした。

なんかこの2曲を最後に持ってくるのを聴いて「いつか」の日を常に考え始めてるのかな?と感じてしまい、それをリリース時のように、そして「今」の伝え方も共に歌う姿に感動しました。

いつか来る「僕もいない世界。」
いつか来る「あなたのいない世界。」

私はその日が来るまでは尊敬する彼をしっかり見たい。


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