へんなことがきになる。(浦島さんは何釣りなのか?)
※タイトルがわかりづらいので、ちょっと付けたしました。
タイトル変じゃない?と変なことが気になってしまったので。(いつもですが)
(・∀・)
最近、ほんのちょっとだけ、釣りの知識が増えた。
レベル1がレベル2になったくらいなのですが。(MAXレベル99として)
そういえば…。
ダイソーで買った、釣りの本2冊をパラパラ読んでいるときに気になった。
「浦島太郎ってサーフ釣りしてたんか?チョイ投げ?」
確かアイツ砂浜あるいていたような…。
(絵本か何かで見た気がする)
エサは現地調達で、虫エサだよね…。
たぶんあったかい時期…。
なに釣ってたんだろ。
危険な魚釣れたらどうしてたんだろ?
大きい魚はバラしていたんか?
タックルは手作りだよね。
想像がふくらむ。
現代版『浦島太郎』だったら?
妄想してしまった。
浦島太郎「そろそろ帰るか。」
クーラーボックスは軽い。
今日はボウズだったがまあそんな日もある。
あれ?こんな朝早くに小学生達がなんか集まってるぞ?
小学生A「ばえー。」
小学生B「動画配信。」
小学生C「ブログー。」
輪の中心にいるウミガメが困っている。
助けなきゃ。
浦島太郎「君たち、何やっているの?」
小学生A.B.C.「「「いま撮っているんで黙っててください!!!」」」
ヒエッ。
浦島太郎「かっ、カメが困っているよ?」
小学生A.B.C.「「「僕達のこと知らないんですか?」」」
小学生達が語り出した。
カメさん、今のうちにお逃げなさい。
ウミガメに目で合図を送る。
ウミガメは何かを察したのか、急いで、なんとか逃げ出した。
後から気づいた小学生達に文句を言われたので、釣りで余ったエサをあげようとしたら、逃げて行ってしまった。
1週間後。
また今日もボウズだった。
しかし浦島太郎は落ち込まなかった。
なぜなら今日はネット注文したアイツが届くからだ。
アイツって?それは…。
「浦島太郎さん!!」
急に話しかけられた。
目の前にはいつの間にかウミガメがいた。
カメ、ではないよな。
誰だろう?
声の主を探してキョロキョロした。
ウミガメ「ぼくです!太郎さん!!」
目の前のウミガメが喋っている。
浦島太郎「しゃ、喋ってるぅ!!」
ウミガメ「ま、そうですよね。いつぞやは助けていただいてありがとうございました。うちのボス(乙姫)がお礼をしたいので、是非、うちにお連れするようにいわれたんです。すぐそこのお店なんですけど、予定ないですよね?一匹も釣れてないし。」
浦島太郎「用事ならありますよ!っていうか、なんでボウズって知っているんですか?気持ち悪い。」
ウミガメ「ずっと見てたから」
浦島太郎「…え?」
ドキ。
ウミガメ「張り込みしてたんですよ。ボス(乙姫)に命令されて。時間外労働もあるから、残業手当もでましたよ。えへへ。」
浦島太郎「…。」
「行きません、さようなら。」
怪しすぎる。
詐欺が多発しているこの世の中、信じられるのは己のみ。
ウミガメはボスに怒られそうだが仕方あるまい。
安全第一だよ。
浦島太郎は振り返らず、家路についた。
妄想終わりです。
や、実際そんな危険そうな所にホイホイ行きませんよね。
辞めといた方がいいですもん。
(´・ω・`)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
(*'ω'*)
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