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酸素増量

先週から7L濃縮器(星製)を使い始めた。好感と書いてしまったのだが、ブルーツース・パレットがうまく動作しない。特に起床時、就寝モード 2L/min.から5.5~6Lに上げたいのに、聞いてくれない。本体器があるリビングへパレット持って移動しても、動作してくれない。もぉ息があがるから、ソファに倒れ込みながら、本体UPボタンで流量を上げる・・・今朝もそのとおり。で、パレットを本体上に置いたのに『接続状態を確認しております』と情けない表示が消えない。窓口に愚痴ってしまいましたがな。ちゃんと反応するリモコンまで、お待ちを とのこと。ヤレヤレ・・・テイジン器でもi7器ならリモコンが利きそうだし、うぅん~好かったと思った主治医変更が、あっという間に反転攻勢受けてしまいつつ

 でも単純に流量が増やせることから、楽に思えることがある。なによりも入浴時で、5Lテイジン器では入浴後ベッドに倒れ込む状況でSPO2メーター値は赤表示の(私のは88未満は数値が赤表示)76や73だったのが、6Lで入浴するとこれまで3回ほどは88,90,87 で済んでおる。平常と言えそうな97以上になるには3~4分要したものが2分ほどで戻るようになった。
 流量上げれば酸素拡散吸収量が増えるのはなんとなくわかる。が、これまでは肺胞組織が拡散を阻むほど「密」になっておるから、酸素流量だけの勝負じゃないだろうと諦めても居った。これらのこと、しばらく様子見ながら主治医先生とお話しするしかないな♪無機物金属なら拡散などが分かりやすいけど、硬い頭には生体拡散は苦手ですがな。

 ところで『たなもと』の言葉を聞かれたお歳の方はみえますかな。
 しもていった母や祖母が調理に台所に立つことを言っていた。今、棚もとに立つだけでしんどいのが情けない。娘の用意してくれた朝食を台所で食卓に並べるだけ(ジャーから飯を茶碗へ、汁を椀へで終わるのに・残りは並べてくれたある)で、背中腹部がしんどくなる。食後、貧乏性からせめてもと食器洗いに立つのも億劫になる。食の入り口がこの状況では、出口が不如意になるのも と情けない。夜間頻尿であるから小用が不安。出口近くの生殖器周りの肉が落ちて筋っぽくなったのを観る情けなさ=2年間で46kg重と15kgほど減りましたなぁ。

 酸素濃縮器のことを書き出したが、不要とされるチッソについて現職時代の小研究所では液体窒素で随分お世話になった。30年にもなるだろうか(もぉアヤフヤ・・・)X線分析器の半導体検出器を液体窒素で冷却する必要があった=ま、雑音低減のためですな。ちょいとした大学なら低温センターがあって液体窒素なんぞお茶の子なのだが、県の零細機関では都度購入するしかなく購入費だけで消耗品費が真っ赤化になる。高価なH社FE-SEM;電界放射型走査電子顕微鏡(エネルギー分散型X線分析装置付き)を導入するに際し、この点が問題であった。が、セールスマンはお手のもので岩谷産業の液体窒素製造装置を挙げてくれて、SEMと抱き合わせ購入が可能となり、以後、ずいぶんと活躍してくれた。
(本題へ)
 ゼオライトが貼られたシリンダーⅠへ大気を送り、加圧で窒素を固着する。同時に別のシリンダーⅡでは減圧することで窒素を放出させる。この仕組みをⅠとⅡで交番して行うことで、テイジンさんや星さんが目的の酸素作ったり、イワタニさんは窒素を造る。
 で、家庭用HOTの容量が7Lがmax.なのはシリンダー容量の制限によるのだろうと解釈しておる。大容量としてしまうと、圧縮工程に時間と馬力を要するので、HOTできなくなるのでしょう・・・と、素人考え。
蛇足ですが、ヘリウムの断熱膨張によるイワタニさんの液体窒素製造装置は造られなくなり、真空機器メーカーのアルバックさんが引き継いだようです。懐かしいなぁ~アルバックφ

つまらん記事の穴埋めに・みだしは写真は3日ほど前のツバメの雛。親鳥が飛び去り6羽がにぎやかそう~暑い中、兄弟姉妹蒸れるなよ と心配少し。
玄関先の巣からは日曜日に旅立ち。残りの一つでも4羽ほど確認中です。7月の土用も近いから、今年はこれでお終い/5つの巣立ちがありそうです。

巣立ち前の4番目巣
育ち中のNo.6巣

 

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