身体障碍者手帳
先月20日ころの交付で取得しました。
特発性間質性肺炎による呼吸器機能障害 (1級)とされてあります。
お世話になって間もないM呼吸嚥下クリニックのI先生が、申請書の肝要な部分を埋めてくださったから と感謝です。
そもそも手帳に関心がなかった私です。少しでも脳裏にあれば、入院を含んで長くお世話になった県立の医療センターの主治医にお願いしたはずです。当時は指定難病のことだけが気がかりでした。1月に医療センターからM在宅医療Cに変更したのですが、ついでに将来の介護のことも考えて昨年に妻の世話をいただいたケアマネージャのTさんに相談しました。介護認定は渋いが、まずは身体障碍者手帳の申請を と勧められたのです。指定難病のことは9月頃の申請にしましょうか とI先生がおっしゃいます。
手帳を取得しても呼吸能の劣化が止まりません。言い方は悪いですが、身体の一部を欠損することと呼吸機能が徐々に劣化することとは、身体障害者手帳を取得爾後の生活能がかたや一定程度損なわれたもののそれ以上は劣化しないのに対して、最終面まで徐々に悪化していく違いがあります。そんなことで、手帳を入手したけれどさて というのが現実です。もちろん、介護申請には役立つとは思いますが。
疲れが酷いのです。一日をほぼソファーに延びて過ごします。朝の起床で着替えだけでベッドで一休み。ベッドからリビングのソファにたどり着くのにハァハァ言います。途中、洗濯機を使いだすと横の洗面所で歯磨きできない程にソファに延びたいのです。で、ソファに延びると10分ほどはママ姿勢で、思い出して玄関の新聞を取ってまたソファに。そしてようやく洗面に となります。10mの室内移動がママならん自分が嫌になる貧乏性です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?