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幅広く事業を展開する株式会社 ACMについて

緊急事態宣言発令から3週間が経つ。
僕は在宅勤務と通常出社が半々という、不規則な生活を送っている。

こんな状況下なので、SNSを見る時間も増えた。
そこで目にするのがインフルエンサー広告だ。
どういう人がインフルエンサーになるのか、いまいちよくわからないが。

そんなインフルエンサー広告をはじめとする広告事業をメインに展開している「株式会社 ACM」という企業を発見。
結構幅広く展開しているようなので、詳しく調べてみることにした。

株式会社 ACMの会社概要とは?

まずは株式会社 ACMの会社概要を調べてみた。

会社名(商号) 株式会社 ACM
代表者     千葉 篤志
本社所在地   埼玉県さいたま市緑区大字三室990-20
TEL/FAX    048-876-1984/048-876-1985
ウェブサイト  http://acm.main.jp
メールアドレス acm@lt.main.jp

株式会社 ACMの会社概要 より引用

株式会社 ACMの「ACM」は全角のようだ。
また、本社所在地は以下になる。

株式会社 ACMは工場もあるらしい

会社概要には工場とも書いてあった。
住所は「埼玉県八潮市木曽根571番地」となっていたが、Googleマップでは見つけられなかった。

ちなみに、赤く囲まれている範囲が「八潮市大字木曽根」という地区のようだ。

工場となっているが、看板などを作るところなのだろうか?
詳しい記載がなかったため、気になるところだ。

主要取引先は?

株式会社 ACMの主要取引先は次の通りだ。

・いまにし医院
・株式会社 アドソリューションズ
・株式会社 インフォニア
・株式会社 GMOTech
・株式会社 JPA
・有限会社 埼玉広告
・有限会社 イールアップ
・株式会社 大将軍
・株式会社 コスモスイニシア
・株式会社 イナホ
・株式会社 日本美心

株式会社 ACMの会社概要 より引用

GMOの関連会社とも取り引きがあるのか。
結構すごいところなのかもしれない。

株式会社 ACMのインフルエンサー広告

株式会社 ACMのインフルエンサー広告は、Instagramなどで影響力をもつインフルエンサーを活用した「拡散(バイラル)アフィリエイト」だそうだ。
つまり、「成果報酬型のプロモーション支援サービス(※)」ということだ。
株式会社 ACMのインフルエンサー広告 より引用

媒体もInstagramだけにとどまらず、ブログや他のSNSを使ってプロモーションを行っていく。
効果測定レポートも行っているそうだが、このレポートには別途費用がかかるそうだ。

また、成果単価は案件のジャンルによっても異なる。
「エステ 脱毛」の場合、おおよそ8,000~30,000円とずいぶん幅があるのが気にはなるが、あくまで参考値であり、成果手数料も含まれた目安の価格であるとのことだった。

株式会社 ACMのGoogleマップ広告

例えば「新宿 カフェ」などで検索したとき、上位3枠に入る店舗がGoogleマップで表示される。
ここの上位3枠に入ると集客率が上がるらしい。

つまり、この特定のキーワードで検索された際にGoogleマップで表示させるサービスのようだ。
これは日割りの成果報酬型らしく、表示されたら1日1,200円となるようだ。

ちなみに飲食店だけでなく、実店舗をもつ業種ならば対応可能だとか。
これは嬉しいサービスかもしれない。
今なら飲食店の場合に限るが「テイクアウト」や「持ち帰り」などのワードでも効果があるのではないだろうか。

Googleマップ広告は資料請求が可能

Googleマップの広告は表示成功率8割以上、そのうち約7割が2週間以内に成功しているという。
契約期間は成果達成から6ヶ月後の月末までとなっていて、初回契約満了後は半年ごとの自動更新となっているようだ。

気になる場合は資料請求をしてみるといいと思う。

詳しくは株式会社 ACMのGoogleマップ広告を見てもらいたい。

株式会社 ACMのその他の事業

インフルエンサー広告やGoogleマップ広告だけでなく、さまざまな広告事業を展開している株式会社 ACM。
他にはどんな事業をしているのだろうか。

ウェブサイトのトップページにはこのように書いてあった。

当社は店舗のプロデュースから、広告まで幅広く扱っており病院、 マンション販売、飲食店などを顧客としており、看板、交通広告、 インターネット、インテリアコーディネイトを主に行っております。

株式会社 ACMトップページ より引用

事業内容のページにはもっと詳細が書かれていた。
野立て看板の交渉と設置、のぼりや幕の製作と設置、店舗看板のデザイン製作・設置と広告となるものは何でも請け負っているという印象だ。

さらに、店舗プロデュースとあったが店舗の工事やオフィスの現状回復工事も行っているらしい。
これはかなり手広くやっているといっていいだろう。

今は店舗を新規オープンさせるのは難しい状況だが、店舗プロデュースから工事、さらにはインテリアコーディネイトも頼めるのだから、事態が終息した際には依頼が殺到しそうな気がする。

株式会社 ACMは今後も成長しそうな企業

広告であればいろいろなことを手掛けている株式会社 ACM。
ウェブだけでなく、実店舗のプロデュースも行っているからこれからは会社の規模も大きくなるかもしれない。

こうした企業が早く活躍できる世の中になってくれることを願うばかりだ。