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脳内ストーリーを発動させない

誰かに何か言われたりされて嫌だなと思った時

私がやりがちだったのは
『きっと相手はこう考えているから、ああ言ったんだろうな』
と、勝手にマイナスな想像を膨らませて自分を責めてきつくなる事

ふと嫌だなとか、気分悪いというのは私の中から湧いてくる感情なので良いのだけれど
その後の想像こそが、いわゆる思考というやつだ

思考はクリエイトする為に使うに限る(これは又別の時に)

はっきり言って、相手が何かをしたり言ったりした時どんなつもりでしているかなんて、私には分からない筈なのだ。
案外その引っかかった瞬間に相手に聞いてみたら、自分の想像とは全く違ってびっくりしたりする。(経験有り)

相手の言葉や行動の意図を私が勝手に決め付けているなんて、本当に僭越な話だ。私だってされたくはない。

じゃあ、そんな時私はどうしているかと言うと、(最近出来る様になったから書いておく)
今引っかかったのなら、相手に聞く❣️
勇気はいるのだけれど、例えば
『ごめん、今どういう感じで言ったのかな?もう一度教えてくれる?』とか
行動が怒ってる感じだったら『どうした?もしかして疲れてる?』とか相手によっては直球で『何か、怒ってる?』とか聞いてみる
(自分がしっくりと来る聞き方を試して見るのがこつ)

これはもう回数をこなすしかなくて、1回目は最高に怖いけれど2回目はちょっとまし、3回目は更に怖さが減り、いつの間にか、普通に聞けるようになると思われる(私はまだちょっぴり勇気要る段階)

ここで1つだけとても大切な事があり、それは
『自分が聞きたいから聞く』
という感覚だ。

何か自分が嫌な気分になった時、通常は瞬時の癖で脳内ストーリーが発動するから『何でこの人こんな事いうんやろう』とか『こういう事するこの人って嫌なんだよね』とか、『私がこんなだからこうなっちゃうんだ』とか、相手だけでなく自分を含めて、責めるモードになっていたりする。
その責め要素があると、相手もそれを無意識に察知して(ミラーニューロンの話しに関係あり)『責められた』とか『あ、この人自分を悪いと思ってるよね』とか、相手も脳内ストーリーを発動して、物事はややこしくなる方向へと動き出す。

なので、引っかかったら、長年の癖で自分の脳内ストーリーが発動するけれど、頭に『ちょっと待って、確認してみるわ』と、一言かけて、深呼吸でもして、まずは『今私何に引っかかったのかな?』と、聞いてみる。
最初は分からないかも知れないし、最初から相手に聞けなくても良い。ただ、何度も『あれ?私何に引っかかったのかな?』と、問うていくうちに、何に自分が引っかかったのかが分かってくるし相手にもその瞬間に聞ける様になってくる。

私は自分が生きづらくて、少しでも楽に生きる方法はないのかと、色々試してきて、今宇宙理論(量子力学他も含む)自分を思い出す生き方を実践実験している
ここで1つ鉄板ルール
ここは3次元の地球なので、繰り返しやる事で自分の新しい癖になる。

どう生きたいのか、それを実現する為にコツコツやる
地球の名言、『継続は力なり』自分の意図でなりたい自分、生きたい世界を創る為に継続の力を使おう。

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