記事「お前ら絶対英語勉強しろよ」太田雄貴が後輩に言い続ける理由についての考察

https://dot.asahi.com/aera/2018030100039.html
英語をステレオタイプに勉強した方がよいと考えるのではなくて、英語を勉強して「どんな人」と、「どんな事を」話して「何をしたい」かなど、目的を持って学習した方がよいと思います。

以下は、私のこれまでの複数業種でのコンタクトパーソネルの実体験や、複数人からのインタビューで知り得た知見で、すこし厳しく指摘させていただきます。

拙い英語は英語ネイティブの母国語が英語の人からしてみれば、実はコミュニケーションコストが高くなります(英語に限らず)。
観光地を除けば拙い英語は地元人を困惑させる側面があります。

特に拙い異国語を話す外国人と仕事をするとなると、仕事上の情報伝達に二倍の時間と労力がかかり、結果、「難しい事を説明してもどうせ解らないから説明するのをよそう」などとなり、仕事の質が落ちるか、現地の方が気を使う(負荷がかかる)事になってしまうのです。

しかし、外国人を向かい入れる国の現地の方は、異国の方々と日常的な話したりする事で新たな発見があり、ネガティブな事だけではありませんが、やはり、仕事をするとなると、自国語ネイティブの人と比べ、コミュニケーションコストがとても高くなります。

以上を踏まえると、中途半端に異国語を話せるくらいなら、いっそ母国語である日本語の表現力やロジックをみがいた方が良いかと思います。(自動翻訳に全て頼るのは情けなくもありますが、、)
勉強する方へは、異国語を勉強するならネイティブ並みにならないと自国の外国人を困惑させてしまう可能性があるので、その事をお含みおき頂いた上で勉強される事を強くお勧めします。

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