Pop'n Musicのお話。 後編

JUNYAです。
遅くなりましたが後編です。
後編では一時離れたことが主体になります。

更なる上へ

いよいよ38を色々こなせるようになってきたことで、ユーロビートのExですら難なく出来るようになってきた頃、次に壁になったのは39~40(現在の45~46)でした。
今でも思うのですが、39(現在の45)は癖が強い譜面がかなり多い印象です。
ここから書くことはあくまで個人の感想なので真に受けないようにお願いしますね。
38(現在の44)にしては難しいかな?→39(現在の45)
40(現在の46)にしては易しいかな?→39(現在の45)
になった結果、癖のある譜面が集まったのかもって思いました。
結構ソフラン(速度が一定でなく変化する譜面のこと)楽曲が固まっていたり、譜面に癖のあるものがあるような気がします。
このあたりから癖のあるものや苦手な譜面が顕著に未クリアとして残ったりしました。あとは体力譜面(落ちてくるポップ君の数が多く体力を消耗しやすい譜面)がこの辺りから増えてきて、体力も如何に軽く軽く叩くかっていうのも当時言われてた気がしますね。(僕の地域だけ??)

しばしの休止

そして46~47あたりをやっている間にシリーズはどんどん進んだのですが、このあたりではもう社会人になっていました。それに流れてかゲームセンターに行く時間も減っていき、最終的にはポップンをやらなくなる期間が発生します。ちょうどファンタジア→うさ猫あたりまではやっていなかったんじゃないかなぁと。
それ以外にも理由はありますが、主には仕事をしっかりしないとって思った時期だったので、優先すべきことが変わったって感じですね。
特に自分はスコア重視のプレイヤーでもなかったですし、KAC(コナミ様のゲームで頂点を決める公式大会)はあったけど今のBPL(コナミ様の音楽ゲームのプロ大会)のような規模のものもなかったので、単純な楽しく遊ぶゲームとして気が向いたらまたやろうかなってくらいでした。

復帰と原点回帰

そしてちょうどPEACEが出始めて少し経ったあたりで、自分の仕事の仕方も変わって色々なものに目が向きだしたときにポップンに帰ってきました。
一番の理由はポップンで王者を守り続けている選手がまさかの地元のゲーセンにいるってことに気づいて、刺激を受けたことですね。
※今ではBPLでもご活躍されていて、僕の推し選手です。
久しぶりに1クレジットをやったときのあのショックはなかったです。
まず今まで見えてたレベルのBPMでは全く追いつけなくなり、このくらいの譜面以前は余裕だったでしょってものも全然手が動かなくなってました。
そりゃ当然ですよね。筋力も落ちたし代謝も落ちたし…。
ここから一度自分の遊び方をしっかり見直そうと思って、現在レベル仕様の42あたりからリハビリしました。これが今思うと良かったのかも。
リハビリの成果もあって、46あたりも出来るようになってきたところで、
46が自分の基準になるように全曲クリア埋めをし始めました。
やはり前述にあった46でも癖のある譜面はいくつかあるので、今でもたまに落ちるような曲もありますが、必死に食らいついたおかげで全て埋めることが出来、47への挑戦権を得ます。

未知の領域へ

46を埋めたということは47に挑むわけです。
47はこれまた未知の領域で、個人差が更に生まれやすいなと感じてました。
それでも9割ほど埋めたところで、残りの1割が詐称と言われている譜面(表記のレベルよりも高かったり低かったりとされている譜面)だったので、ここまでやったところで48にも手を出します。
正直、復帰してからここまで出来るようになるとは思ってませんでした。
緩くやれればいいかなって思って復活したんですが、休止したときよりも確実に上達しているのは間違いないです。ここまでやると年齢は言い訳にしてはいけないなと今でも思います。やる気さえあればなんでもできるんだなぁと。

ライバルは過去の自分

ここまで思い出しながらこの記事を書いて思ったことですが、今自分がやってもなかなかスコアだけは更新できないってことも多々あります。
当時の自分はどうやってこのスコア出したんだ!?って思うこともざらです。最近特に思うようになったんですが、こういうゲームって他人と比べるよりも過去の自分が最大のライバルなんじゃないかなと感じます。
直近伸びたスコアをもう一度出すこともその日のコンディションだったりで全然変わりますし、そもそもクリアすら怪しい時だってあります。
その昔の自分に勝つってことが一番成長出来る大事な要素なんじゃないかなって思います。他人と比べても他人の得意不得意は全部自分と合うわけないので、仕方ないとは言いませんが、妬むものではないんじゃないかなと。

終わりに。

というわけで、長々と前後で書いてしまいましたが、僕のポップンの歴史はこんな感じです。間の休止があったとはいえ、20年近くやり続けてるゲームってなかなかないと思うんですよ。
当時ゲームセンターで知り合った方々も多数いましたが、なかなか10数年経つとやらなくなってしまったのか引っ越されたりしたのか見かけなくなったり…。BPL見てても自分より下の世代が頑張ってるって感じで、同年代の方だな~という人は一握りなんですよね。そういう感じで見ててもそりゃ周りで同年代がいないわけだと思うわけですよ。
でも僕に関しては現状辞める理由がないのでずっと続けていくんだろうなって思います。そのくらい大好きで思い入れのあるゲームなので。
では、また次回をお楽しみに!

おまけ
それにしてもポップンにもBPLくるのかな?

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