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【MUP OUTPUT#1】大リストラ時代の到来

MUPカレッジに入学したので、このnoteにアウトプット用に残しておこうと思う。

そんな今回は竹花校長が語る【未来把握】についてインプット。

WHYを知る

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なぜ自己変革をしなければならないのか?これから日本に訪れることに対してなんも準備できんよなって話。

「明日地震がきます」って予報がでたら、みんな準備するよね。

そういうことなのである。


国も企業も僕たちを守っちゃくれない

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まずこれからの時代に訪れるもの。

それは…

「ホワイトカラーの大リストラ時代」。

ホワイトカラーってつまりサラリーマンのこと。

まぁ今回のコロナでも大量にリストラされた人が多いわけだし、僕もその一人である。

恥ずかしながら?人生で始めて失業保険の手続きとか受けに職業安定所(つまりハロワ)行くと、めっちゃ失業者で溢れかえっているのだ。

まさに密DEATH。都知事さんが見たらなんて言うのかな。

しかし、そうじゃねぇ。いやそれだけが原因じゃねぇと。

国が企業に与えられた義務。それは「定年雇用」の努力を民間企業に義務化。つまり高齢者の面倒は国が見れないから企業が雇用できる雇用をしなさいってこと。

国が公式に白旗を上げたのだ。

でも大手企業の社長さんとかは「終身雇用は無理ぽ」と言ってるわけだ。

じゃぁこの背景はどこにあるのかというと「少子高齢化」なのである。

高齢者はみんなで支えていたんだけど。これからはその高齢者を支える働き手(若者)がドンドン少なくなる。国は増える高齢者の為の年金なんかないから企業に任せちゃおうと。企業は企業でそんな終身雇用とか無理だし。人件費が高いダケの従業員を雇ってるメリットなんてどこにもない。こんな不況の中、そんな体力あるわけない。いや不況じゃなくてもかw

つまりサラリーマンの今後は…?

リストラなのである。

日本人の価値は低くなる

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高齢化社会が進むにつれてドンドン日本の消費は落ち込む。だっておじいちゃんおばあちゃんは新しく家も車も買わない。必要な最低限なものに消費が偏ってくる。消費するのは高齢者以外の人。その人たちがドンドン減っていく。

企業目線でみると、そんな日本市場に魅力を感じなくなり、海外の市場へ目が行くし、賃金が安くて有能な海外の方を雇い、賃金が高いだけの日本人労働者はいらなくなる。そしてAIにだって仕事をとられていく。

実際僕も昨年東京に引っ越してきたんだけど、コンビニ行くと外国の方が働いている。居酒屋だってそう。めちゃくちゃ働いている。

企業の戦略室にさえ海外労働者を雇い始める。何故か?

外国語が話せないから?答えはNo

「仕組化」がとても下手くそな人種だから。海外の人は仕組化がとても上手。僕がカンボジアで現地の子たちと倉庫のオペレーションを作る時にめってゃ大変だったんだけど、確かに現地マネージャーの子は仕組みを作るのがすごく上手だった。というよりとっても生産的で合理的?だった。日本人はよくありがちな非生産的な時間の使い方をよくする。いつも邪魔するのは日本側の指示だったなぁ。

現地の僕たちは「いいからまず始めてみようよ」「人はたくさんいるから分業化させて1つ1つの作業を自動化させようよ」

日本側「もうちょっとMTGして決めていこう」「MTGしたい」

結論の出ないMTGばかりだった。

なぜ日本人はグローバル人材として活躍できないのか?

その原因は、日本の「前ならえ教育」があるという。子供の頃から何故か分からず校則があり、決められた教育を受ける。「何故か?」を教わることがなくずっと生活している。そうなると思考がかなりクローズ化されて社会に出てしまう。社会に出てからは学ぶことなく毎日何も考えないで仕事をしてしまうのが今の日本なのかもしれない…。

まとめ

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・少子高齢化によるサラリーマンの大リストラ時代到来。

・日本人の働く場がドンドンと無くなっていく。

・国も企業も責任の擦り付け合いで、個人なんて助けちゃくれない。

・じゃあ、動くしかない。MUPでw 

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