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システムアウェアネス×Collective Impact体感2日間ワークショップ開催

(2018年6月10日の自身のFacebook投稿を転載)
【自己開示】Collective Impactは自己愛と自己認知から始まる。システムアウェアネスは、それぞれのロールで普段起きていることを感じる・客観視するということ。
 
「1名追加募集:システムアウェアネス × Collective Impactを体感するワークショップ」の初日。エネルギーに溢れてこぼれる最高の時間でした。
とりあえず、ファシリテーターのとこちゃん(横山さん)とみーちゃん(由佐さん)のコラボの破壊力は凄まじい。 
参考:イベントページ
https://www.facebook.com/events/842212505975749/
 
■プログラム:1日目
・チェックイン・関心あるテーマや想いを場に出す
・ロールプレイ(行政、NPO、住民、日本国なとなどの立場になりきって即興で湧き出てきた怒りや想いをぶつけ合い。全体のシステムを現す)
・ロールプレイからみえてきたシステムを図化
・ロールプレイやってみて感じことをシェア
・エルダーシップの個人ワーク(ロールプレイで感じた色んな役割が自分の中にあることを感じて、受け入れてみる)
・エルダーで感じたことを数人でシェア
・チェックアウト


 
■今回の気づき
・憑き物が落ちた。とにかく思考がクリアで心地良い疲労感
・システムを体感する、ことを、体感できた
・自分の中に羅針盤になる魂/愛の声(象徴的なbeing:茅ヶ崎の海岸)ができた
・在りたいコーディネーター像、対し方のスタンスができた
・自分が1番繋がりたい、繋がれてないロールがわかり、そこに対する恐れとどう乗り越え方かがわかった
・Collective Impactの一番のポテンシャルは、集合的無意識のシェアから生まれる共創の原体験。これは深刻に複雑怪奇なものを取り組むのではなく、もっと楽しくエネルギーに溢れて共創できる
・共通の原体験、そのエネルギーにつながり続けることは大事だが、それが切れた時にどうするかがより大事
・自分が感じた”在ること”には抗えない
・自分がここまで自分を曝け出せるのは、パートナーの無償の揺るぎない愛があるから、どんどん先に行ける
 
 
 
■ロールプレイの気づき
・行政・NPO・政治家・住民等々それぞれのロールから生まれる声はとてもわかってしまう。どのロールも傷ついている
・溢れた言葉は、「ごめんなさい、ありがとう、やっぱりつながりたいんだ」「その上で、どう未来を描くかを話そう」
・俺たちは、命の使い方はそれでいいの?自分をちゃんと生きているのか?
・エルダー。今回ロールプレイで表出された様々なロールは、全部自分の中に存在している。それを包括することが大事
 
 
 
■エルダーの気づき
・エルダーが何かはよくわかってないけど、
Q、ロールプレイで一番魂が動いたものは? A、コミュニティ内の人
Q、自分のロールは? A、イノベーション系、コーディネーター
・普段、何かを変化させたい人たちとだけつながっていて、その先にいるコミュニティという当事者、変化を進める人たちが(勝手に)代弁していて人たちを、「置いてきぼり」にしている。俺はそこのロールに一番声を聴いていない
・親⇒子のメンタルモデルの表出。当事者を勝手に守ろうとする。特に子供は未熟で自意識が弱く主張できない存在だと決めつけている
・俺はそこに話すのが怖い。「そんなの求めてない」といわれることが怖い。
Q、自分の一番安心する居場所を想起 A、茅ケ崎の海岸
Q、自分が感じ切る。茅ケ崎の海岸になりきる。茅ヶ崎の海岸である自分は、コーディネーターの自分とコミュニティの人の自分が相対しているのをどうみてる? 
A、「まず相手の顔を見よう。そっちを向こう。自分の思っていることを伝えなよ」「そのまま差し出しなよ」「というか、君にそんな影響力はない。相手は気にしてない」「上を見上げたら空が広がっていて、暖かい日差しを感じ、潮風を感じて、波の音を聞いて、みんな好き勝手にやっているのをみて。自分たちもてをとって、歌って、海に入って、海岸を歩こう」
・自分を曝け出すのが怖い相手に、それでもつながりたいと思う相手に、曝け出してみる。このコンフォートゾーンを抜けた先には、大きな大きな世界が広がっている。それを感じないのは勿体ない。



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