私の偉いところ


毎月ネイルをしていて、やりたてが一番綺麗と思われがちだけど、
私は少し伸びてきて0.3ミリくらい下に隙間ができてきた頃が、指が綺麗に見えて、いちばん綺麗だと思っている。世間が基準としているであろう「綺麗」より、自分の考える「綺麗」を基準にして生きれている私は偉い。



人生でいちばん、今が苦労が多い気がする。
苦労というか悩み事が多い。
ただ、今がいちばん人間臭い気もする。何かで悩む度にめちゃくちゃ生きてるって感じもする。
毎日何かを考えて生きている私は偉い。



誰かとご飯に行って帰る時、忘れ物がないかをザッとチェックしてから席を離れる。
これはクセみたいなもので全く意識していなかったけど、この前友だちに「めっちゃ偉いね」と言われたから、これも私のめっちゃ偉いところとする。




家事とか結構ちゃんとやってて偉い。
洗濯物干すのも畳むのもなんか早いし


仕事において常に「楽をしたい」と考えている人が苦手。
私はせっかく時間を使ってお金を稼ぐなら「大変だけどやり甲斐があるな」と思いたいタイプ。
やり甲斐っていうのは、ただ苦労して頑張るという意味ではなくて、効率よく仕事をすることもやり甲斐のひとつだと思っている。
だからたまに、楽したいと思っている人に頼られることがある。悪く言えば使われることがある。
それを断っても問題はないし、結局同じお金をもらっていてもその人より仕事量が増えて損する感じがする。
でも本当はそれは人として損ではないことを知っている私は偉い。
そして本当に理不尽なことは意見できるようになったのも偉い。








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