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絵画の楽しみ方教えます。 その3-22


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  子羊の様な仮面をかぶっています、顎には鎖。ローマでの迫害を憐れんでいるのでしょうか?それとも気の弱い側面をレオナルド・ダ・ヴィンチは非難しているのでしょうか。真実を語れない苦渋の思いを鎖で表現しているのでしょうか?真実はレオナルド・ダ・ヴィンチにしかわからないことなのでしょう。当たり前ですね。
ネロの迫害というのは、本当に残忍なもので、クリスチャンを磔にして松明にしたようです。また、猛獣と闘わせたとも言います。当然レオナルド・ダ・ヴィンチもその事は知っていたことでしょう。レオナルド・ダ・ヴィンチの宗教観を読み解くのが私の目的ではないので、どの様に感じるかは皆さんに任せるしかないでしょう。事実としてレオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐にアンギアーリの戦いを彼の指示に従い重ね合わせたところ、この様な画像が現れたということだけが私にとっては重要なのです。そして、それが私の使命なのだとも思います。
少し大げさになっちゃいました。(笑)


続く・・



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