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Cubase用・各メーカー向けドラム音源マップ&エディタ

2024.4.4 ver1.1にアップデートしました。
2023.8.10 一部マップ修正

こんにちは。村上といいます。
今回は、Cubase用の自作ドラムマップとエディタを配布します。

対応音源
Superior Drummer 2/3
BFD 2/3
Addictive Drum 1/2
Steven Slate Drums 4
Native Instruments Studio Drummer
Abbey Road 50's Autumn Kit
Abbey Road 50's Spring Kit
Abbey Road Early 60's Kit
Abbey Road Late 60's Kit
Abbey Road 70's Open Kit
Abbey Road 70's Tight Kit
Abbey Road 80's Black Kit
Abbey Road 80's Chrome Kit
Abbey Road Modern Sparkle Kit
Abbey Road Modern White Kit
Abbey Road Vintage Ebony Kit
Abbey Road Vintage Ivory Kit
T.K.D-G1-Extream

どの音源でも同じ鍵盤で同じ奏法が鳴るようにしてあるので、打ち込み中に音源を切り替えたり特定のパーツだけ差し替えやすいと思います。

カラクリとしては、昔のDTM音源で標準だったGMマップをもとに、最も奏法が多いSuperiorに合わせて拡張し、各音源のオリジナルマップに対して全音階を変換しています。
そのため、音源を変えたら全然違う楽器が鳴ったり、無音になったりすることは(ほぼ)ありません。

特にNIのドラム音源は個人的に音が好きでとてもおススメなんですが
しかしドラムマップがどれもバラバラで、使いにくくて避けられているような気がするので、Kompleteを持ってる人はぜひこの機会に手持ちの音源を差し替えて試してみてください。
(ちなみに、Abbey Road Vinteage Ivory Kitはロードしたデフォルトがなぜかブラシマッピングになっているので、ブラシメインでなければDefaultマップで使ってください。)

ノート名に「+」と書いてある奏法は、その音源にしかない奏法のノートです。
「ー」と書いてある奏法は、その音源には存在しない奏法ですが、他の音源との互換性を確保するためにだいたい一番近い奏法が鳴ります。(例外あり)

※旧バージョンのマップは確認できていないので、一部の特殊奏法でマッピングが不完全な場合があるかもしれません。

ドラムマップエディタ

おまけの専用エディタはシンプルなもので、内蔵のエディタと大差は無いですが、複数同時に起動出来るのと、csv変換機能が付いているのでエクセルとかでも編集出来ます(むしろこっちがメイン機能かも)。Mac/Win対応です。

ダウンロード

こちらからどうぞ。

ソースコード

ドラムマップエディタのソースコードはこちらです。MITライセンスとしますのでご自由にどうぞ。

宣伝

毎度すいません。本業の宣伝です。

昨年、TVアニメ『サマータイムレンダ』EDテーマでデビューした
cadodeさんです。アルバム発売中、新曲の「カモレの夏」も超素晴らしいです。聞いてください。

佐々木恵梨さんです。『ゆるキャン△』でおなじみですが、最近ではアプリゲーム『メメントモリ』などでも歌唱しています。

ではでは、村上でした。

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