『たとえばわたしが「太宰ちゃん」として色々考えて、人格 つまりキャラクターがすこーし変わって少しなんだかいや〜な「太宰ちゃん」になったら、みんなはきっといなくなっちゃうじゃん そんなのって永遠と程遠い 転校してったあの子の名前覚えてる?そういうのを覚えてるような生き方をしたい』

というツイートをしました。

またもアイデンティティの話をするほど自我に苛まれているなあとは気づいているんだけれど。
キャラクターとか情緒の安定性が欲しい。他人からの評価でなく、自分の足で自分で立つ。そして芯を通したい。
でもその試行錯誤の際に離れていっちゃった人がいたら、それは、何をもってして私を私と認識していたのだろう。
自分でも自分が分からないんだから、誰か定義付けてくれ


小さい頃の記憶は、なんとなく消えていって、でもなんだか小1の時の友達の名前をスラスラっと言える 素敵だと思ったんだけど、なんかそんなフッと思い出した時に嫌な気持ちにならなくて、「あーいたな たのしかったな なんとなく」なんとなく、そう思われたいしそう思いたい なんとなくでいい なんかそれが永遠への近道な気がする


それぞれに、それぞれの人生とか道があるの、すごいわかるから、とにかく全部の道に寄り道にいきたい 
イヤなやつがスタスタと歩いていたら、なんだかその道筋に邪魔な石を置きたいし、逆であれば、石をどかしてあげたいじゃん

自分自身の道筋が見えないからいろんな人の線路の見様見真似をしてる感じだ。猿真似か

何ができるか考える夜が増えた 悩みとかネガティブなものではなく、建設的に考える 考えるだけ 手も動かしやしないけど 
何にも出来ないから狂うしかない 狂うこともできないけど 
酒と薬を飲んで、あぁでもあの子も飲んでたなあって 
こんなことで唯一無二にはなりたくない 二番煎じにもなりたくない 正常でいたい 
胸を張って、視線は泳がず、どもらず、訳のわからない言い回しをしない そこに「戻りたい」だけなのに


猫背も偏った笑い方も血が出た指先も一向に良くなりはしない 勝手に全てが良くなると思っていたな もちろんそんなことはない

なんで人前に立ってたかな 

『人間失格』に竹一という人が出てくる
そいつは、葉蔵(主人公、つまり太宰治自身)の「道化」を見抜いてか、「ワザ、ワザ」(わざとだろ?)と背後から囁いた。

私にも竹一が来ないだろうかと思う
私の背後に突然、冷静で、無垢で無知な何かが、私に語りかければいい 「ワザ、ワザ」


目が覚めるのが怖い このまま視界がぼやけたままなのも怖い 
ホメオスタシス  生きる

酒と薬が体から抜けたら、またどうせ死にたくなる どうかわざとでありますように 永遠に私が生き残りますように 

視界がブレる まだ今日は2本目の酒

何がしたいんだろう 何が言いたいんだろう
別に何も言いたくもないのか 頭の中が忙しいだけ 誰も読まない 誰にも響かない
上っ面だけの言葉たちに騙されちゃいけない

キャラクターに囚われた 
人間失格の冒頭にも書いてある たしか
「酒さえ飲まなければいい子でしたよ」的な文章がある 
酒を飲んでも飲まなくてもいい子だよ 
酔わなくても、素面でも多分生きれるよ


何も乖離したくない 手放したくない 私は私を愛するしかない 全員を愛して全員に愛されてみせる わからない 酔っ払った 


最近の生き方
脳みそ溶かしまくってたら生き方忘れて、だから昔を思い出して、コミュニケーションの端々を思い出して、形にして、覚え直して、いまチューニング合わせてる 人の理解の深度を間違えたから、一つ上に戻した そうしたら少し楽になれたかなと思ったら次の日にはドライヤーかけながら泣いてた まぁ別に泣いたって元気なんだけどさ 


頭が揺れる なんかもう 許してほしい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?