見出し画像

どうなるアゲハさん①

※ 昆虫が苦手な方の閲覧はご遠慮下さい ※

久しぶりのnoteの記事がGospelのことではないのは申し訳ない限りです。

更に、ご覧頂く方によっては不快な思いをされる方もいらっしゃる「昆虫(アゲハ蝶の蛹)の話」ですので、以降の閲覧は自己責任でお願いします。


アゲハさんを見つける

今朝、車を駐車場に取り行く道すがら、黒いアスファルトの上に、綺麗な黄緑色の物体を見つけました。
大きさ3㎝ほどなのですが、とても存在感があり目につきました。
近づいて見てみると、アゲハ蝶の蛹です。

丁度車が通るとタイヤが通るであろう位置にあり、車が来れば高確率で踏まれてしまう場所にあります。
生死は分からないものの、拾い上げてみると、お尻の方を振って、反応があります。
良かった、まだ生きています。

これから教会に行く道すがらなので連れて行くわけにもいかず、風で飛ばされたり、蟻に食べられたりしなそうな場所 & 羽化する際に捕まれる枝がありそうな塀の上に置いてその場を立ち去りました。

「アゲハさん、どうぞ無事に成虫になってね。」

赤坂教会での礼拝でめっちゃ恵まれる

今日の礼拝、主任牧師の姫井先生が別の教会で礼拝の御用をされるため、副牧師候補の洪先生によるメッセージでした。
メッセージタイトル:「勇気を出しなさい」
これがめっちゃクリアで、且つ突き刺さるもので、まぁHallelujahでした。
礼拝の様子はこちらでご覧ください。

アゲハさんとの再会

赤坂教会での礼拝を終え、午後は親戚家族と公園で遊びます。
都内ですが、とても緑の多い公園で、とても楽しそうに駆け回る子ども達と一緒に僕も走り回ります。
体力の衰えを感じました。
お水休憩で芝生の上に寝転んで空を見ていると、アゲハが一匹飛んでいきました。

「あの蛹、無事かなぁ」
そんなことをちらっと思いつつ、帰宅⇒お風呂⇒ご飯⇒寝かしつけと怒涛の夕方を過ごして、夜。
ふと車をマンション前の臨時駐車場に置きっぱなしだったことに気づき、慌てて本来の駐車場に戻しに行きました。

そして、朝蛹を置いたところを見てみると、置いたままにその場所にいます。
但し、近くを蟻が歩いています。

むやみに自然界に手を出すのは僕の主義ではないのですが、ちょっと悩んで、連れて帰ることにしました。

手に取りましたが、今度はもう動きません。
もしかしたら、日中に死んでしまった可能性もあります。

が、とりあえず連れて帰ります。

アゲハさん用、蛹ポケット作成

帰宅して、様子を見るもやはり動くことはありません。

うーん、死んでしまっただろうか。
まぁ、死んでしまったとして、色が変色してくるので直ぐに分かるので、暫く様子を見てみることに。

というわけで、こちらの動画の1:51あたりから紹介されている「蛹ポケット」を制作。
自然に近い形で蛹に羽化を促すための場所、ですね。

我が家ではこんな感じになりました。

丸い瓶を使ったので割りばしがくるくる回ることに。
折った紙を中に入れて固定しました。

因みに、蛹の大きさはこんな感じです。

パット見た所、蜂などに寄生された後はなさそう
下腹部の形状から、恐らくメス。
というわけで、アゲハ”さん”。

元気に羽化してくれることを祈って、様子を見たいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?