〜 至 福 の お ひ と り さ ま 時 間 〜

この記事はSHElikes課題「好きなこと・好きなもの」について、添削後の文章を掲載しています。

独身時代はイヤというほどあったおひとりさま時間。
当時は友人や恋人、特に好きでもないがひとりでいるよりはマシ(失礼)というような相手ともせっせと予定を入れていた。

そう、なにを隠そう、生粋の寂しがり屋であった。

ところが今はどうだろう
子供を産み2年半。四六時中ちびっ子のお世話で、自分のことなんて二の次は当たり前の毎日。

たまにパパに子供を預けひとりで休日を過ごすと……なんて幸せなんだろう。
声を大にして叫びたい、「おひとりさま時間最っっ高!!!」

今日はそんなママの同志、ひとり時間に強い憧れを持つあなたに、おひとりさま時間のいろはを教えよう。

Step 1. お気に入りのカフェでぼーっとする

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これ基本。
欲を言えばお客さんもまばらな時間帯、静かな空間がベスト。
コーヒーを飲むでもケーキを食べるでもよし。

ただ1点、頭の中を空っぽにしてひたすらにぼーっとする。
「今日の夕飯どうしよう」とか「明日から仕事か……」なんて邪念は捨てる。せいぜい「このコーヒー美味しい♡」くらいしか考えてはいけない。

時間を気にせずひたすらにぼーっとして、気が済んだら帰る。
するとどうだろう、あっという間に時間が過ぎていたことに気づき、それでいて心はスーッと軽くなっているのではないだろうか。

いつも子供のこと、家族のことを考えて先々の予定を立てている忙しいママは、何も考えずただ自分だけの時間を過ごすことが何よりも息抜きになるのだ。

Step2. 自宅で思う存分ゴロゴロする

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これは少し上級編かもしれない。
なぜなら自宅だと、色々なことが目について動きたくなるからだ。
多くの人がここぞとばかりに「あれやらなきゃ」「これもやっておこう」と思ってしまうのではないだろうか。

ご多分に漏れず私もそうだ。
「今のうちにあれを片付けておこう」「あそこを掃除しておこう」と何度貴重な自宅でのおひとりさま時間を台無しにしただろう……。

1番くつろげる自宅でのおひとりさま時間ほど、至高な過ごし方はない。
そこに気づいてほしい。映画や見たかったドラマを見て、小腹が空いたら甘いものでも食べる。眠くなったらウトウトする。

想像しただけでニヤニヤが止まらない。
思いっきりリラックスすると、昨日までのイライラが嘘のように周りの人に優しくなれたりするものだ。

とにかく自分を労わろう

ここまで贅沢なおひとりさま時間の過ごし方を紹介したが、実践できそうだろうか。案外簡単にできそうと思った方もいるだろう。それとも、小さな子供がいて手が離せない、仕事が忙しすぎて物理的に時間が取れない人ももちろんいると思う。


私にとっても今回紹介したおひとりさま時間は相当にハードルが高く、かなり贅沢だ。だからこそ「至福・至高」なものになるのだ。
そんな時間に強い憧れを持っているあなたは、日々全力で頑張っている証拠ではないだろうか。まずは自分のその頑張りを認め、めいっぱい自分を甘やかすことから始めてみてほしい。その先にあなただけの至福のおひとりさま時間が待っているはずだ。

画像参照元:https://stock.adobe.com/jp/search?k=cafe&search_type=usertyped&asset_id=294263329

https://picjumbo.com/page/5/?s=relax


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