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講座の利用規約に必ず入れたい項目はコレ!

講座を開講して
募集するときに
利用規約、作りますよね。

その利用規約の項目に
必ず入れたいのは


キャンセルポリシー


講座の利用規約、教室の受講ルールなど
みなさんも用意しているとは思いますが
この項目、明記されていますか?

今日は
キャンセルポリシーを明記する2つの理由と
その項目例についてお話ししますね!

1)キャンセルポリシーとは

キャンセルポリシーとは
予約を取り消す場合のルールや条件のことです。

たとえば、レッスンやホテルの予約を
キャンセルしたいときに

・いつまでならキャンセルしても
お金がかからないか

・キャンセルしたときに
いくら払わなければならないか

を決めているものです。

2)キャンセルポリシーを明記する2つの理由

最近、講座やセミナーに
オンラインでポチッと気軽に申し込めて
それはそれでいいのですが

気軽すぎるあまり

気軽にキャンセルしたり
連絡なく遅刻をしたり
ノーショーだったり…

ということが多く聞かれます。

リアルでは絶対にやらないことを
オンラインだとなぜかやってしまう
ってことが起こっているようです。

なので、双方モヤモヤしないために
キャンセルがあったときの対応を示した
《キャンセルポリシー》が必要です。

キャンセルポリシーを
明記する理由は主に2つあります。

① キャンセルの場合にポリシーに従って対応するため
② 売上の見込みを立てるため

① キャンセルの場合に
ポリシーに従って対応するため

以下は項目例です。

・キャンセルの期限:
 予約のキャンセルは、○日前までにご連絡ください。
 それ以降のキャンセルにはキャンセル料が発生します。

・キャンセル料:
 ○日前まで:無料でキャンセルできます。
 ○日以降:料金の○%をキャンセル料としていただきます。
 当日または無断キャンセル:全額お支払いいただきます。

・返金について:
 すでにお支払いいただいた料金は
 上記のキャンセルポリシーに基づいて返金いたします。

・予約の変更について:
 日程の変更をご希望の場合は
 キャンセル扱いではなく変更扱いとなり
 キャンセル料は発生しません。
 ただし、変更は○日前までにご連絡ください。

など細かく明記しておいてください。

明記しておくことでトラブルも防げます。

② 売上の見込みを立てるため

講座には定員があるはずです。
つまり満席になった次の方は申し込めません。


それなのに
当日キャンセルがあった場合は
追加募集ももうできませんよね😢


それでは売上の見込みを
立てることができません…


キャンセルポリシーは講師側を
守るためでもあります。

《気軽なキャンセル》
《当日キャンセル》

を防いで、着席率を
上げるために必須です😊

3)まとめ

講師側を守るため、
とは言っても

キャンセルポリシーは
双方にとって公平であるべきです。

専門家に相談したり
テンプレートを参考にしたりして
作ってみてくださいね!


キャンセルポリシーは後出し不可です!

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