見出し画像

いよいよスタート!建築家と家づくり。

2022年6月8日(水)、待ちに待った日がやってきました!ワーケーションハウスを設計していただく八木建築研究所の八木正嗣さん・このみさんとの第一回目の打ち合わせの日です。葉山のアトリエから我が家にいらしていただくということで、はい、前日から大掃除をしてお迎えいたしました(笑)。

はじめて八木さんとこのみさんにお会いしたのは、今年の2月末のこと。もともとは、中古一戸建てを買ってリノベーションをしようと思っていたので、建築家探しは後回しになっていたのですが、ご縁あってよいタイミングで八木さんご夫婦に出会って、物件探しからお手伝いいただき、ついに家づくりについての打ち合わせがスタートしました。

そのあたりの経緯はまた追ってまとめたいと思いますが、いずれにしてもまだ出会って3か月あまり。まずは私たちのことをよく知っていただくことが大事なので、自宅を見ていただき、気に入っているポイント、気に入っていないポイントをお伝えし、続いて油壷ではどんな暮らしをしたいのかを思いつくままにお話しました。

1番大事にしたいのは、食の空間。ハーバービューをゲストと楽しみながら食事ができるインドアandアウトドアダイニングをつくりたいこと。そして眺めの良い場所に私の仕事部屋がほしいこと。サップや畑を楽しみたいから、外収納や外シャワーがほしいこと。

インテリアのイメージは「ラスティック・モダン」。東京の家がコンクリート打ちっ放しのモダンテイストなので、それとはちょっと違う素朴で自然な感じを取り入れたいこと。薪ストーブも置きたいこと。

イメージとして見ていただいた資料その1。インテリアの学校の卒業制作で「海辺のワーケーションハウス」というコンセプトで企画をまとめたので、その際の資料です。
イメージその2。こちらも「海辺のワーケーションハウス」のイメージボードより。

このあたりまでは夫ともイメージが合っていてスラスラと。でもだんだんとブレストモードに。ゲストは何人まで泊まれるようにする?4人までかな。犬を飼うかも?だったら床材は工夫が必要ね。お風呂からの眺めも大事だよね。屋上もつくる?外観は木の小さな小屋っぽい感じ?週に何日いるのかな?本や洋服はどこまで持っていくの?などなど…。

うーむ、はじめてのセカンドハウスだけに、どんな暮らしになるかまだわからず、あれもこれもとイメージが膨らむばかり。もちろん全て満たすことはできないけれど、1回目の打ち合わせだから良いですよね。来週には、八木さんたちの葉山での作品を2つ、見せていただくので、少しずつ、イメージを固めていければと思います。八木さん、このみさん、話をじっくり聞いていただき、ありがとうございました。これから2年弱の長いおつきあい、どうぞよろしくお願いします!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?