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【私小説】消えたいわたしを抱きしめる

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私小説です。
アピールポイントはありません。強いて言うなら小説が全部読めるところです。随時アップしていきます。
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2022年10月の記事一覧

消えたいわたしを抱きしめる10

お母さんへ 私のこと、嫌いですか? 私なんて、いないほうがいいですか?

消えたいわたしを抱きしめる9

死のう、そう思った。

消えたいわたしを抱きしめる8

抑圧された「わたし」は 30年後に出てきた。

消えたいわたしをだきしめる7

消えたいわたしを抱きしめる6

わたしが小学生5年生くらいの時だった。 性犯罪に遭った。

消えたいわたしをだきしめる5

わたしは、最初 うつむいていたの。

消えたいわたしを抱きしめる4

「お父さん、生きていて欲しかった」 って言ったら お父さんは泣いて「ごめんな」って 「ごめんな、ごめんなごめんなごめんなごめんな……」 わああああああああ、って泣いて、 わたしは、お父さんを抱きしめよう。

消えたいわたしを抱きしめる3

消えたいわたしを抱きしめる2

消えたいわたしを抱きしめる1

お父さんが死んだ。