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レッツゴー☆ヨコハマハンドメイドマルシェ

「ハンドメイド作家を目指す②」
じゅんきちヨコハマハンドメイドマルシェ2024レポート!



6/30の雨の日曜日!
午前中にダンナと黄色い車で自宅を出発しました!!

0.当日のランチ

関係ないけど、ランチの件。
まずはダンナが聞いてきた「サンマーメン」が美味しいという
横浜駅西口の中華店「龍味」というお店に行ってみましたが、
既に結構な行列だったのでサンマーメンは断念。

代わりに「やきとりセンター」というお店でランチ。
会社や士業事務所がいっぱい入っているビルの地下にあります。
ダンナは牛筋カレー¥850、私は生姜焼き定食¥900を注文。
無料のごはん大盛サービスは謙虚に辞退。
牛筋カレーは牛筋トロトロ玉ねぎの甘味たっぷり、
生姜焼きは豚肉と玉ねぎの炒め具合とタレのバランスベスト。
どちらも美味しかったです。
隣卓の「唐揚げ定食」もとってもうまそーでした

ランチ後、開催地のパシフィコ横浜へ!

1.マルシェ会場

東京から横浜市に引越してきて1年9か月ですが、
パシフィコ横浜には初めて行きました。
みなとみらい、とても洗練された都会的+海もある、美しい街並みです。
神戸に似ている印象。(大阪出身なので、港町というと神戸)
13時過ぎに現地到着し、臨港パーク駐車場に駐車。
会場内は転売防止等の理由により撮影禁止になっていたので、
会場入り口付近のみ撮影

会場入り口付近はそんなに混雑してませんでした
イケアの出口みたい

会場内は18店舗ごとの島で配置。ブースが延々と連なり
かなりのボリューム、まさにマルシェ!!
広い体育館のような空間に無数のブースが並んでいます。
ブースマップでも解るように、ブース数は半端ないです。
実際に現場に行くと想像以上の規模です。

ブースマップ https://handmade-marche.jp/creators/booth_map.jpg?2024

2.マルシェ全体の印象とバッグとの出会い

まずは感想、と言っても
個々の出店ブース作品についての感想ではなく、
マルシェ全体に関する感想です。
<一回目入場>
私は今回がハンドメイドマルシェ初来場だったのですが、
ブース数も人も非常に多くて、
じっくり見て回るのはきつそうだったので、すぐに諦めました。
人混み苦手のダンナは一瞬で姿をくらましたし、
私自身もランチ後トロッポだったので、すぐにだれてしまいました。
合計2時間ほどの滞在で全体の右半分しか見ることが出来ませんでしたが、
会場の雰囲気はそれなりに堪能できました!
※ちなみに出口で再入場用ストラップの配布があるので再入場可能。
右半分を見て、これで全部かな~と勝手に判断して会場を出てから、
会場外通路に設置されたベンチに腰掛けると、
早速、気になった革製品バッグブースをマルシェのサイトでチェック!
↓ ↓ こちらのブースでした。ブースの場所も再確認。

京都、心斎橋、神戸にお店を構えるショップでした。
「このバッグとの出会いはきっと特別だ!」
という謎の思い込みにより気合を入れてから、再入場!
再入場したら、なんと目的のブースには人だかりができていました。
さっき通りがかった時は誰も立ち止まっていなかったのに。
せっかく自分だけが見つけていたのに、みんなに知られてしまったような、
妙な焦りを感じます。
他の方々も、次々バッグを手に取って物色加熱!
一人の方が購入を決めると、次々と購入の輪が拡大。
つられたわけではないけど、
私も狙いをつけたバッグ、しっかり購入いたしました。
買うつもりで店舗に出かけて行っても
気に入った商品が見つからなかったりするのに、
こういう全く予定にない出会いがあったりします。
「これも何かの縁」です。

マルシェではお店のオーナー(Simon Udallさん)が販売されていましたが、
この方はなぜ、日本に来て(しかも京都で)バッグを作っているのかが、
非常に気になりました。
昨日は人だかりができていて、そんなお話を伺うことはできませんでしたが
そういうお話を聞いたりできるのも対面販売の魅力でもあります。
今月、大阪に行く所用があるのでお店にも行ってみたいです。

3.マルシェのサイトが使いやすい

ところで実際に会場に行ってみて改めて気づきましたが、
マルシェWEBサイトは非常に使いやすいです。

上記サイトで気になったブース情報をすぐに確認できます。
会場はもちろんフリーWi-Fi。
出店日、ジャンル、フリーワードで検索できるのが便利!
どれくらい便利かというと、
「FMラジオ各社の過去オンエア曲検索」より機能的です。
※或る日のラジオオンエア曲で、
ものすごく調査したい曲があったのですが、
調べ方が悪いのか、不明なままです。
オンエア時「Shazam」検索によると、この画像が出たそうだけど、

アートテイタム

↑ この情報だとピアノソロでした。
ラジオから流れたのはベースもドラムも管も入っていて
しかもめちゃきれいな音質だったそうです。
音源が全く不明です。
もしJAZZに詳しい方いらっしゃったら、
ご教示いただけますと幸いです。

4.世界的ブーム「盆栽」もハンドメイド作品

失礼しました。話を戻します。
ところで私の意外だった最大ポイントは
手作り作品たちのひしめく高密度空間の中で
際立って目を惹いた「盆栽ブース」さんでした。
「えっ、盆栽まであるの?」とびっくり。
盆栽ブースを取り囲む、特異点のような「余白感」に
一瞬、目が釘付けになりました。
そこだけ人込みから切り離されて、まるで異世界。
周囲との謎の断絶感には「潔さ」さえも漂い、
簾越しに風鈴が響くような、そんな佇まいでした。
盆栽の存在感、凄すぎます。
私が見たのはこちらのショップさん。残念ながらサイトURLは掲載無。

購入には至りませんでしたが、
私にとっては全く新しい出会いでした。
一時期、苔玉が流行した当時、苔玉作成パート募集を見たことがあります。
もしや流行っているのかと確認したら、
盆栽、流行ってました。しかも海外で。
「盆栽の輸出額は5年で倍増して9億円以上」

ちなみに、苔玉も「苔玉盆栽」という盆栽の一種でした。知らなかった。

5.ブースディスプレイ&レイアウト

次にブースのディスプレイやレイアウトについてですが、
特に目を引いたのは
壁面にウッドパネルを設置したりして
箱型に設営されているショップさんたちでした。
ブースの仕切り板もオプションでレンタルできるようです。
中には、オシャレモールから一店舗枠を切り取って運んできたような、
完成度のブースもありました。
大半はデスクにクロスをかけて商品を並べるという
シンプルな基本型ディスプレイでしたが、
クリップ照明やスタンドライトを設置したり、(リース電源有)
ブース空間の表現だけでも多種多様な創意工夫で見ごたえありました。
だがしかし、
購入の決め手となるのは「商品自体の魅力とパワー」なのでしょうね。

6.フィードバック!&まとめ

話が途中それましたが、
会場に実際に行ってみたフィードバック。

【結論】
9月の東京ハンドメイドマルシェ出店はまずは焦らず、
他の企画も幅広く調査してみる


【気づきポイント→課題】
①「気力体力の消耗が激しい?」
あれだけの出店数と来場者の中でのブース出店&販売は
中高年にはかなりの気力体力が必要かも…ですが、
何事も実行しないとわかりませんね。

②「際立つ商品力が必要?」
同じジャンルの商品たちが並ぶ中で異彩を放っていた「盆栽」の存在は
何かのヒントに繋がるような気がします。

③商売するうえでの「出店必用経費と販売目標金額のバランス」再考
2時間滞在した中では殆どの来場者は素通りしていて
あまり購入する姿を目にしなかったのは時間帯のせいなのか?
これも実際に出店してみないとわかりません。

例)出店経費(最低限)東京ハンドメイドマルシェの場合
・1日ブース代13,800円
・テーブルシングル1500幅サイズ
(幅1.5m×奥行0.45m×高さ0.73m)3,200円
・椅子 700円
・PASS一人1,000円 →2人なら2000円
これだけでも合計19700円
他にもいろいろあるかも。
・更に車で搬入なら駐車料金→手持ちなら交通費のみ
・椅子と机持ち込みなら、3900円浮く
※経費以外に体力労力必要

実際に会場に行ってみたおかげで
ハンドメイドマルシェがどういうものかを体感できました。
「ハンドメイド作家を目指す」なら、職場見学のつもりで
ハンドメイドマルシェには行くことをお勧めします。
行くだけでもハンドメイド作家に一歩近づきますし、
出店を申し込むと、更に前進です。
店名や作家名を決めたり、サイトやオンラインショップの
準備実行する目標や目安が
「ハンドメイド作家」実現のマイルストーンになり、
イメージを具体的に可視化できます。

7.おまけ①おデート最適な公園

帰りに会場を出て駐車場に向かう途中、
パシフィコ横浜に隣接する広大な公園を目にしました。
その名も「臨港パーク」
日曜日はあいにくのお天気でしたが晴れたら水平線がキレイでしょうね。
夜景もきれいなはず。

横浜市に住んでいながら、この公園のことも全く知りませんでした。
この公園の存在を知ったことも、6月30日の大きな収穫です。

風の通り道です
大きな船がいました、船名調べたけど不明

8.おまけ②キリンジ+みなとみらい

「みなとみらい」の夜景といえば、この曲

https://www.youtube.com/watch?v=fzGaTj0Lde

ではまた次回!またまた長くなりましたが、
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

またねー



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