見出し画像

山形の旅② 鶴岡へ。加茂水族館でたくさんのクラゲに会う。

致道館と致道博物館

致道館は、庄内藩の藩校。
長くこの地を治めた酒井家の9代忠徳が創設した学校。

表御門

退廃した土風を刷新して藩政の振興を図るために文化2年(1805) に創設した学校。と書いていました。
江戸時代も長く続くとそんなことになっていたということですかね。

句読所(今の小学校)から舎生(今の大学院)まで。試験に合格すれば進級。
藩主がお成りになったときの部屋「御入間」で正座して、流れてくる「論語」を聞く。

お昼はラーメン

肉中華(冷)
鶏だしに醤油を合わせたつゆ。鶏肉もたっぷり。とっても美味しかったです。

致道博物館

いくつかの建物があり、見るものがたくさん。ここはもと警察署とか。ハイカラだなあ。
ドールハウスをたくさん展示している館があり、食い入るように見てしまいました!

加茂水族館へ。

一度は行ってみたかったクラゲの水族館。

60種類もクラゲがいるのは、世界でもここだけらしいです。


バックヤードツアー(有料500円・約20分)に参加。

夫は初めは誘っても興味なさそうだったんだけど、やっぱりこれはとっても面白かった!

展示水槽の裏側を見て回り、生まれたばかりの赤ちゃんクラゲから徐々に育つクラゲ、表には展示してないクラゲ、エサになる小さなエビを孵化させる仕組み、などなど。

そのあとは、「クラゲのおはなし」

クラゲの不思議を解説。

実際に、生まれたばかりのクラゲと、少し大きくなったクラゲに、エサを与えて食べる様子をモニターで見ました。

生きていた小さなエビが、クラゲのトゲ(小さくて見えない)に触れると毒にやられて動かなくなり・・クラゲの毒を実感しました~
終わると質問者が続々。みんなクラゲに魅せられるみたいです。

クラゲについて熱く語る学芸員or飼育員さんを見ているのも、なんか好きなんです。いったいどういう過程を経て、クラゲ博士みたいになり、ここでこんなに熱くクラゲを語っているんだろう?って。


クラゲドリームシアター

全部ミズクラゲ。無数のミズクラゲ。幻想的。ぽわんぽわん、と浮遊中。
この水槽の真上にも行って、上から見ました。

というわけで、クラゲを堪能いたしました!


居酒屋で晩ごはん

良さげなお店を予約しておきました。

月山筍(がっさんだけ)の天ぷら

一般にはネマガリダケというものだけど、月山でとれたものは特別そう呼ぶらしい。

ガサエビの唐揚げ

ほかにもいろいろ。

山形より海に近いからか、お刺身がおいしかった!右下のは「弁慶めし」大きなおにぎり♪ 夫の白ごはんも美味しくて、「やっぱり庄内米!!」と、夫。

夫の利き酒セット。

どれもおいしかったそうです♪
私も調子にのって生中2杯♪


旅も3日目。
現在(12時前)、また鶴岡から山形に移動中です。
お天気が下り坂みたいですが、残りの1日半も、安全第一、張り切っていきますね~🎵

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?