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ナンプラー焼きそば*おしゃれだった叔母のこと

「何味にする?」と聞いたら「ナンプラー!」だって。

昼ごはん、夫が作るつもりで具材は準備されてました。
けれど、「ラグビー見てるから!」
ということで、私が調理。

豚肉、野菜は、さっと茹でます。
その方が早いし、焦げないし。

麺はチンして、こんがり焼きます。
ソースでも良かったんだけど、ナンプラーもお気に入り。

美味しくいただきました。

お通夜で、実家方面へ。

叔母(父の妹)が亡くなり、昨日はお通夜に。

訃報を聞いた日は実家に行ってたので、その足でお悔やみに行きました。
ゆっくりとお顔も見て、娘であるいとこ姉妹から、
晩年の叔母の様子を詳しく聞かせてもらいました。
どこの家にも、いいことばかりでなく、
いろいろな苦労があるものです。

叔母はおしゃれで、上品で、朗らかな人でした。
洋服もいいものを着て、ウイッグの値段も聞いてびっくりでした。
夫婦仲良くて、どこに行くにもいっしょ。
叔父は、叔母の言うことすることには、
「そうかそうか。ええよ~」と、何でもOKだったそうです。
叔父が5月に亡くなり、半年あまりで叔母も逝きました。

お通夜に行ったら、
叔母の棺が、白一色じゃなくて、全体にピンク。
白や薄ピンクの花が一面に描かれていました。
かわいくて華やかで、叔母にぴったり。

たくさんいた叔父や叔母も、だんだんあちらに行って、
さびしくなりました。
従兄弟たちとも、そんな機会に顔を会わせることが増えました。
子供の頃は兄弟みたいに遊んでいても、長らく顔を会わせることもなくなっていたのが、また距離がぐんと縮まります。

下道通って帰ってきたら、9時でした。

誰かを見送ると、その人のこと思い出しながら、
自分の今までやこれからを、いろいろと考えます。

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