2021年10月20日(水) 私と松坂大輔さん
昨日、西武ライオンズ、松坂大輔投手が引退登板を終えた。ニュースのスポーツコーナーで拝見したが、本当によく投げた、お疲れ様という気持ちになった。
インタビューでは、2009年のWBCのあたりから、本調子ではなかったということだったが、そりゃあれだけ酷使してきたわけだから。本当に、心身ともに、ゆっくり休息してほしいと思うばかり。
松坂さんが大リーグレッドソックスに入団したのは、2007年のこと。いよいよ渡米、というニュースが各社スポーツニュースで報じられていたその頃、
『僕と一緒に、アメリカに行こう』
松坂さんは、はっきりと私の目を見て、そう言いました。
はい、それは紛れもない、プロポーズでした。
ちょっと待って、私、英語喋られないし、料理は多少できるけど、そんなプロの、しかも超ビッグな投手を支えられるほどのハウツーなんて持ち合わせていないし、7歳上とはいっても全然頼りないし…
と、あれこれぐるぐる考えていると……
布団に横になっていることに気づきましたWWWWWWWW
以降、今もってしても、彼を映像で見るたびに、あの表情と声が蘇るのです。
『僕と一緒に、アメリカに行こう』
ちなみに、『行こう』は、後ろ上がりでした。
松坂さん、23年間お疲れ様でした。あなたとの思い出は、これからも「ネタ」にさせていただきます。夢だけに(←
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