【24.水曜映画れびゅ~】『街の上で』~美しき「意味のないダイアローグ」~
『街の上で』は『アイネクライネナハトムジーク』(2019)や『his』(2020)の今泉力哉監督の最新作で、現在公開中です。
noteでいろんな方がオススメしていたので、気になって先日観てきました。
あらすじ「意味のないダイアローグ」「意味のないダイアローグ」は、クエンティン・タランティーノがよく用いている手法としても知られ、『レザボア・ドッグス』(1992)の「チップを払うかどうか」のやりとりや『パルプ・フィクション』(1994)の「パリでクォーター・パウンダー・チーズ