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早く結果を出したければ、巨人の肩に乗るのが一番簡単ですよーって話

どうも岩崎です。

今日はテーマは「経営者にとっての仕事術」について。

いや「経営者にとって」なんて言い方は生ぬるいかもですね。「人生にとって」って言った方が良いかも。ちょっと自己啓発っぽい表現ですけど。

でも、そのくらい大事だし、実際に私の人生もこの技術で大きく変わったんじゃないかなーってくらいインパクトが大きいものです。

その仕事術のひとつが「読書術」です。

あざっす!先輩の肩に乗らせていただきます!

「巨人の肩に乗る」とか「巨人の肩に立つ」とかって言葉を聞いたことありますか?

野球のことではなくて。科学者のアイザック・ニュートンの言葉です。あのリンゴのニュートンの言葉なんですね。

どういう意味かっていうと、

「いやいや、私はそんな大したことないですよ。先輩たちが積み上げてきたものを利用しただけっす!あざーす!」

ってことです。

これ、私の講座を受けていただいている方ならわかると思うんですけど、どっかで聞いたことありませんか?

そう、スワイプに近いんですよね。

イチから自分で何かを生み出すって並大抵の大変さじゃないです。趣味だったり芸術を求めるって場合は、それでもいいと思うんです。好きなだけ時間をかけても。(金魚の写真一枚に6時間かけてもいーんです)

でも、ビジネスの場合は違います。結果を出さないと私たちは野垂れ死んじゃいます。

よく守破離なんて言いますけど、いきなり「離」をやって倒産だ!なんて笑えません。本当笑えません。

写真家さんだってそうじゃないですか。基礎もなくて、いきなり我流でオリジナルを追求するなんて、普通はありえませんよね。すんごい天才なら、それで花開くこともあるのかもしれないけど、まあなんて低い確率。

ビジネスじゃ、そんな非効率なことをやるなんてありえないし、やる意味もないです。

だから私たちがまずやるべきは「巨人を探す!」ってことなんですね。

巨人ってどこにいるの?

じゃ、どうやってその巨人を探すのか?

これはもう現代なら、巨人が色々なところに転がっているわけですよ。

その一つが書籍。答えやヒントなんて、ゴロンゴロンと転がっています。たった1,000円ちょっととで、巨人さんがたくさんいるわけです。

この巨人をどう使うかが、ビジネスではものすごい大事だし、もっと言えば、これをちゃんと使えれば、人生での悩みはガンガン解消できるし成長だっていくらでもできるわけです。

4時間で6冊の本を読みました

実は昨日、約束をしていた友達が急に体調を崩したので、飲み会がキャンセルになりました。

なのでインプットの時間に使いました。お勉強ですね。使った時間は290分。5時間弱ですね。(またどこかで話しましすけど、理由があってインプット時間をちゃんと記録しています)

この5時間でインプットした量はこれだけ。

▶︎書籍6冊
▶︎動画2時間分

動画は倍速で見ているので、実質使った時間は1時間。なので残り4時間で、書籍を6冊読んだことになりますね。

再読した書籍のものも含みすけど、4時間で6冊なら一般の方からすると多いって感じるんじゃないかなと思います。

でもこれ。全然難しくもないし、すごくもないんです。本当に誰でもできます。

詳しくは読書術の講義を見ていただきたいんですけど、ポイントは「完璧に読まない」ってことです。

私たちの(ビジネス書の)読書の目的は、「読み切る」ことじゃなくて実践するためです。

だから、書籍の中で1つでも2つでもヒントが見つかればOKだし、本当に必要な意外なところはさらっと読んでしまえばいいんです。

「大事なことを見落としたくない」って気持ちもわからなくはないんですけど、完璧に読もうとするのは、あまりにもデメリットが多すぎます。

時間もエネルギーもかかりすぎるので、モチベーションは保てないし、読むのに時間がかかりすぎて、結局なにも覚えていなかったり(人は24時間で74%忘れます)、やることが多すぎて結局何をどうしたらいいかわからず実行できないってことが起きます。

だって過去1年で読んだ本は何冊で、そのうちどれだけ実践してこれましたか?多分ですけど、ほとんどなかったり、かなり少ないんじゃないかなと思います。

正しい読書術をする以前の私はまさにそんな感じでした。読んだだけで結局なにもやってないみたいな。読み終えるだけで疲れちゃってるみたいな。

これじゃ本末転倒ですよね。だったら

「サクッと読んで、できることからサクッと実行したほうが楽だし有意義だし時間も節約できるんじゃない?」

ってことですね。

やっていくなかで「これもっと詳しく知りたいな」って思ったらまた読めばOK。

ビジネス書は小説じゃないので、なんなら逆から読んでもいいくらいです。(無駄なコトを避けるために、それを推奨する読書術もあります)

技術もトレーニングもほとんどいらないんですから、やらないとめちゃ損だと思いませんか?

「意識」の問題だけ。慣れたら読書も問題解決もめちゃくちゃ楽になりますよ。

サクッと読みでも、忘れないんです。なぜなら・・・

そうそう。

ちなみに今書いているこの文章。昨日、勉強したことをさっそく2つほど取り入れてます。

すぐに実践したから、もう忘れることはほとんどないでしょう。1回実践しちゃえばもう抵抗もないので明日からもガンガン使っていくでしょう。

明日から毎回使っていくわけなので、当然昨日までよりも結果も良くなってくいくでしょう。しめしめ。

「ノウハウだけ知ってもほとんど行動できないから意味がない。思考法や仕事術がセットで大事」

ってのはそういうことですね。

ってことで、読書術を使って巨人の肩にガンガン乗ってくださいませ。


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