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日本のライブハウスの伸び代


日本の音楽を海外に持ち出せる余地と同様に、というかそれ以上に、日本国内のライブハウスの問題点、というか伸び代はまだまだいっぱいあると思う。


1.ライブハウスと演者の、事前予約客に関する連携

解決方法:Google Spreadsheetとかの共有ファイルでお金もかからずあっさり

http://ameblo.jp/bassist-bun/entry-11972698550.html


2.受付とかドリンカーの人の接客の向上

解決方法:誠意であっさり

http://ameblo.jp/bassist-bun/entry-11972698550.html


3.外国人客の集客(言語の壁、海外からのチケット取りなどが難しい etc)

解決方法:会場と演者、双方のサイトの多言語設計とか(最低でも英語追加)。ちょっとの手間ともしかしたらお金かかるかもだけど、できる。電話対応までは要らないと思うんだけど、現地での外国語対応はあるべき。


4.タバコ臭すぎ(日本人口の80%は敬遠しやすい)

解決方法:分煙する。難易度はライブハウスによりけりかも。

http://www.health-net.or.jp/tobacco/product/pd090000.html


5.アーティストの確認無しに写真ダメとか掲げてるのにSNSやろうとしてるライブハウスの矛盾(僕が2013年10月までで知ってる限り。最近どうなんだろ。)

解決方法:全面的に写真と、本格的じゃない動画撮影をOKにする&ライブハウスも演者さんもそれを積極的にお客さんに言う。写真撮られてSNSに登場するのがNGなアーティストは現存しないと思うけど、明確に言われないがために演奏中に写真を遠慮しているお客さんは現存すると思う。(撮影は他のお客さんに対する気遣いも必要だけどそんな常識ない人ってほとんどいないと思う。)




素人の僕が外から見て思うのがこんなところ。致命的だけど簡単に改善できる点が多い業界の一つだと思う。

*上記、間違ってたらご指摘頂きたいです。勉強したいです。







。。。。。と、日本の音楽を映像フェスという形でヨーロッパに持ち出そうとしてる事業が失敗したら日本に引き下がってライブハウスで働きながら引き続き(たまにでいいから)ヨーロッパで映像フェスやりたいなとマジで考えてる僕は思っているらしいです。

※当然ながら、『僕の事業の失敗=日本の音楽が海外で市場にならない』というわけではなく、僕が未熟だったというだけなので、悪しからず。


http://www.actwitness.com/

https://www.facebook.com/Actwitness/events



<現況報告>

そろそろフェス開催近いんだけども平沢進さんの映像がまだ日本から来ていないためにまだ広告がおおっぴらに打てていない。あと数日で解決するはず。。。ふふ。


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