Junichi Koyama Monthly One Man Live extenuation vol.15 2023.6.4 歌詞 セットリスト

セットリスト

1.鈍色の光
2.キミイロカラー
3.colorful days
4.Smile
5.カフェと口実
6.うれしくて、うれしくて
7.ノーネームフラワー
8.水玉の傘
9.存在
10.証
11.ケラケラキャッチボール
12.虹のすべり台
13.アオハルノソラ
14.どうかなぁ?

〜encore〜
15.明日って
16.はなうた
17.アンビリカルコード

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鈍色の光

曇天を見上げてた 心を閉じて 太陽に憧れて
だけどいつしか 手を伸ばさなくなった

「やればできる」と世間一般は言うよなぁ
やっぱできないや
自分を想像しては また項垂れていた

自分の限界を年々知っていくような気がして
立ち込めた不安に 踏み出しては引っ込めて
あと一つの勇気で 何か変わるかなぁ...

雲を突き破って 翔けていく
あのジェット機みたいに
全速力で今を駆け巡っていたい
笑った君の目に映った鈍色の光に
僕がいるなら... oh

失望したくないから期待もしない
そんなふうに見ないフリ
やり過ごしていた 寂しい日々を捨てて

ぶつかり合い軋んだ 心と心
悲しみの分だけ
丸くなってく その度優しくなれるから

守るべきもんのために もっと強くありたい
スーパーマンになんて
なれないって知ってるから
君を守れる力だけ この手に持っていたい

例えばもしも今日が望んだ
ものじゃなかったとしても
明日は来るから もう一度 自分を信じて
虚ろな僕の目に映った藍色の光に
君がいるなら... oh

雛を育てる親鳥のように
少しずつ 少しずつ
陽の当たる場所で
君と手を取り合っていたい oh

雲を突き破って 翔けていく
あのジェット機みたいに
全速力で今を駆け巡っていたい
笑った君の目に映った鈍色の光に
僕がいるなら... oh

君がいるから... oh

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キミイロカラー

だいたい予想のつく範囲内だ
僕のやることくらいはそんなふうに諦めていた

大概やってみなきゃわからないが
失敗などはしたくないや
安パイを切ってあがれない

友人を横目で羨んで胸ん中苦しくなって
あんな風になんて思っているのなら
人参をぶら下げられた馬のように
ワクワクするような旅にさぁ、出ようか

下ろしたての筆を手に目一杯走らしてみよう
真っ白なキャンバスの上 ありのままに
滲んだっていい ましてやルールなんてない
ごちゃまぜのマーブル模様の君らしい色

頑張った末に落胆してしまった
横たわるトノサマバッタのようにもがいている

乾杯の宴の後でまた
全敗してもまだ諦めらんない
泣きながらも走ってく

肝心なことは教科書には載っていない
夢を捕まえるレシピは
どこの本屋に売っているかなぁ?

大臣がニヤリとしてまた右へ倣へ
この国の未来とかどうなってゆくのかなぁ?

淀んだ世界 君は何色で書いてみせるんだろう?
真っ黒な地球儀の上 暴れまわって
突き動かす 情熱が答えだ
君が信じた光の色を書き足していこう

最新のロボットには僕らの未来は
どう見えているのかなぁ?
ここからアカルイミライヘ 未来へ

下ろしたての筆を手に目一杯走らしてみよう
真っ白なキャンバスの上 ありのままに
滲んだっていい ましてやルールなんてない
ごちゃ混ぜのマーブル模様の君らしい色

ごちゃ混ぜの君らしい色

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colorful days

「変わらないんじゃない?」
そのワンフレーズで
変わっていった僕らの未来は
君が歌ってる 鼻歌の中に潜んでいた
迷いを掘り出して

「君がいる」ただそれだけで
白黒の景色に色が付いたんだ

青、赤、黄色 カラフルな心で僕を染めていく
輝きの中に君が手を振って笑う
次の小節はどんなメロディが似合うのかなぁ?
そっと足音に耳を澄ますよ

レジャーシートの上 寝転んでいた
草木の歌を子守唄にして
君と作ってた 生活の中に流れていた
音符を取り出して

「君が好き」 ただそれだけで
明日の自分も信じたくなるんだ

青、赤、黄色 カラフルな仕草で僕を虜にする
煌めきの音に君が手を叩いて笑う
次に会える時はどんなメロディが
聴こえるかなぁ?
そっと何か始まる音がする

「また会える」約束が僕らを繋いでくれている
だから今は ひとまず「さよなら」

青、赤、黄色 カラフルな心で僕を染めていく
輝きの中に君が手を振って笑う

次の小節はどんなメロディが似合うのかなぁ?
そっと足音に耳を澄まして

もっと明日を信じて歌うよ

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Smile

水曜日 曇った空を睨んで 泣き出しそう
今の自分となんか重なって

"なるようになればいいさ"とボヤいて
投げ遣りです 誰かの成功を羨んで

なんか良いこと 転がってないかなぁ
四角いスクリーンを彷徨って
変えてくれるきっかけを探して...

君がスマイル ここでスマイル
心に覆った靄を晴らすくらいの強い輝きで

君がスマイル あの子にスマイル
君が笑うと世界はよくなる きっと

日曜日 また来る明日に怯えて
目が覚める 現実にクラクラしちゃって

アイツの様に うまく立ち回れないや
不器用な自分を責めて丸まった
背中を気にしたら なぜか...

流れてた 気づかぬうちに
頬を伝った涙の理由もわからないままに
探してた ここにあった
顔を上げたら そこには君がいた

はるか遠く 原始の時代から
手を取り合って 僕らは暮らしてた
君の役割を 僕の役割を
分け合って 讃え合って

君がスマイル

君がスマイル ここでスマイル
心に覆った靄を晴らすくらいの強い輝きで

君がスマイル あの子にスマイル
君が笑うと世界はよくなる

誰かの幸せ願って ここでスマイル

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カフェと口実

"素敵なカフェを見つけたんだ"
誘い出す口実 用意しようとして
そぞろに街を歩いていると
楽しみと切なさが交差する

見慣れた大通りから一本
入ると別世界に迷い込んだようで
君となら何度も迷子になってさ
ナビなんて使わずに
歩き続けてもいいな

枯れた木の葉の街に 人は行き交い笑う
君は今どこで何をしてるかなぁ?
会いたい想いはこの胸の中に広がりまた沁みる
人混みの中に 君を探しても no
目を閉じて何度も 君を確かめている

"君に似合うベージュのコート"
見つけたんだ 並木道 イルミネーション
僕のポケットに君の手を入れて
二つで一つ 重なり合えたならいいな

目的が僕とのデートじゃなくたっていい
綺麗な街並みを
気に入ってくれたならそれでいい
でもね 少しずつ君の想い出に忍び込み
いつの日か
今日という日がほら 大切な記念日に oh
変えられたならいい

"素敵な日々に出逢ったんだ"
まるで別世界に迷い込んだような
君という光を 辿りながら僕は
暗闇に現れたトンネルを くぐった

枯れた木の葉の街に 人は行き交い笑う
君は今どこで 何をしているかなぁ?
会いたい思いはこの胸の中に広がりまた沁みる
次の口実を探してみるけど no
今度会えた時は 言えたらいいな

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うれしくて、うれしくて

自信ありそうに見えるが
ほんとは筋金入り ただのビビリなのです

君が現れてからは閉じこもった心を
いつも優しくノックした

ただありがとうを伝えたくて歌っているんだ
気恥ずかしさを抑えながら
まだまだ僕は君を知らないから
溢れ出しそうな想いを示したくて

こんなにも こんなにも君が好きで
うれしくて うれしくて 涙が出るよ

大切に仕舞った想いを君に
渡すから僕ともっと笑って欲しい

チャイム一つ鳴らすことを
ためらい立ち止まってた
まるで子供のようだった

君が開けてくれたドアに
手をかけた時静かに
そっと君は笑っていた

今、心が高鳴って震えたよ
疑いばかり募った日々に

まだまだ僕の中にもあったんだ
誰かを大事に想う愛しい気持ち

どんな日も どんな日も君が笑う
うれしくて うれしくて 笑顔になるよ

こんなにも こんなにも君が好きで
うれしくて うれしくて 涙が出るよ

大切に仕舞った想いを君に
渡すから僕ともっと笑って欲しい
笑って欲しい

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ノーネームフラワー

忙しさを言い訳にして水をやらなかった
枯れかけにやったところで遅かった

あぁ 僕がもう少しわかる
人間であればもっと君を愛せたのだろう

「ありがとう。」って君はドアをあけた
「寂しくならないように。」手紙も残さずに

君のことを思えば涙も出るのに
「会いたくならないように。」
何も残さずに 君は去ってった

食べかけの果実が腐っていくように
残された気持ちは儚いんだね

あぁ 君と積み上げてきた
時間の砂が指を擦り抜け 零れ出した

「さよなら」って君は告げなかったね
傷痕残さぬように 片付けた部屋

君のことを思えば会いたくなるのに
会いたくなった頃に 君はもういない

ただ一つ 君が残してった花 もう枯らさぬように

「ありがとう。」って君はドアをあけた
「寂しくならないように。」手紙も残さずに

君のことを思えば涙も出るのに
「会いたくならないように。」何も残さずに
君は去ってった

君がいないって事実だけ残った

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水玉の傘

一つ二つと消えていく 荷物と掘り返される
思い出に埋め尽くされた
僕の右脳が君を欲しがって

広くなったリビング
君が作ったシチューのにおい
使い古したまな板に僕への愛を知る

降り止むことのない雨を誰が降らせているの?
君は泣いていたろう?
僕はよそ見していたんだろう

君からのサイン
気づかないくらいにピンボケのまぶたは
今も濡れてしまって乾きやしない

あしたの天気は晴れ テレビがそうボヤいている
僕の胸降り続く 雨に傘は見当たらぬまま

君の趣味に合わした水玉の傘
喜ぶ君が雨の中に浮かび上がる

振り返るアイテム 見る度胸は苦しくなる
君は笑ったろう? 不器用な僕の手料理も
揃いのカップが僕を恨めしそうに睨んでいる
捨てた思いなのに 探してしまう

手持ち無沙汰な左手が今も君を覚えている
小さな温もり 優しい香り 僕を求める瞳

思い上がったり 見ないふりをしたりもして
わかったふうな言葉並べて暮らしていた

降り止むことのない雨を誰が降らせているの?
君は泣いていたろう?
僕はよそ見していたんだろう

君からのサイン
気づかないくらいにピンボケのまぶたは
今も濡れてしまって乾きやしない
ただ心だけ 渇いている

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存在

存在する価値など証明しなくても
君がいてくれることで僕は嬉しい

背負ってた悲しみ憎しみとか
下ろす手段はない?

どんな過去を過ごしてきても
愛されて 君はいる

一人のようで一人じゃない
賑わうようで孤独でいる
寂しくとも 寄り添う音にそっと
耳を欹てて

君が君である理由がここにあったり
生まれたこと自体に 意味があることを

存在する価値など証明しなくても
君がいてくれることで 僕は嬉しい

人肌 求めて恋をしてる
そんなんじゃないけど

指先 触れる喜びを知り
繋がっている事実が欲しい

不安のようでそうでもない
嬉しいようで悲しくて
離れてみればまた恋しく
一人よりも切なくて、、

ただ二人 確かめ合うようにキスしたり
お互いの存在を刻み合う度に

どうしようもない繋がりになりたくて泣いたりしている君を強くずっと 抱きしめていたい

隠れたようで 目立ってて
泣き出したら笑ってて
手を伸ばしたら 断る君のそんな
あまのじゃくなとこ

君が君である理由がここにあったり
生まれたこと自体に 意味があることを

存在する価値など証明しなくても
君がいてくれることで 僕は嬉しい

慌てないで 僕を信じて

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盲目なほど信じていた 何度も夢見ては裏切られ
もうどうにでもなればいいと
投げやりになれたなら

左手のタコを見れば 歩んできた道のりを知る
ボロボロになった夢は 今や役にも立たない

もう捨てられたら どんなに楽だろう?
諦める って 続ける よりツライ
もう手放しちゃえば笑えるかなぁ?
きっと最高の笑顔にはもうなれないけど
どうだい?

愛してた日々がこんなに
僕を手招いているってのに
臆病なこの心が
進みたいのに嫌がっている

悲しみの向こうには何があるかなぁ?
何もないかなぁ? それはそれでいい
希望の向こうには何があるかなぁ?
また失望もすることもあるけど、、

ここまできたんだよ またやってみようかなぁ
左手のタコを ふと見つめてみる
まだ震えている この右足が
武者震いかなぁ 強がっているんだよ
でもつかみたい夢 君と見ていたい夢

光のない場所にいれば
前より自分がよくわかって
大事なものもそうないな 君と手を取っていこう

一つ一つ抱きしめていこう

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ケラケラキャッチボール

それはある夏の日こと 見えるのは原っぱと君
広げてたレジャーシートと
今日までの日々と夢を

心地良い 夏の風が吹いて
君の髪がなびく 穏やかな午後

君が不意に高く投げた
それは弧を描いて 空を駆ける
ツバメみたいに oh

君が投げたボールは とんでもない大暴投
取れずにいた僕を見ては
ケラケラ笑っている

うまくいかぬことなど そこら中にあるけど
他愛ない今日があるのです
それがただ嬉しい

それはある夕暮れのこと
意見の違いでぶつかって

すれ違い さよならの後で
締め付けられ 縮まったこころ

何度もこうした問題はクリアーしてきたんだ
思い出してごらん?
ちょっとやそっとじゃビクともしない
そう信じていても
不安なるんだ カラスが鳴いた oh

君に投げたコトバは
今どのへんにあるのだろう?
もしも消化不良ならば
もう一度話し合おう

何年 何十年経っても
こんなふうに投げ合っていこう
僕の想いと 君の想いを
交換こして 歩いていけたらなぁ

君が投げたボールは とんでもない大暴投
取れずにいた僕を見ては
ケラケラ笑っている

うまくいかぬことなど そこら中にあるけど
他愛ない今日があるのです
それがただ嬉しい

君でよかったなぁ 僕でよかったかい?

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虹のすべり台

フワフワ 綿あめのような
明日を捕まえる準備をしよう

あの日みたいな虫取り網を
ほどけた靴紐 気にせずに

疑いもしなかった 明日の約束 少年の夢

カラカラ 渇いた君のハート
忘れたい過去と絶望の日も

空の色 花の匂い 手品の様にむすんでひらいて

虹を滑る イマジネーション
笑って日々を渡っていけたら
青空に浮かんだ未来に

伸ばした手がバイブレーション
君の昨日が何色であっても
僕らならそっと塗り替えていける

フカフカ 布団みたいに
僕の上 寝転んでいいんだよ

危うい夢の中でなくしたものに嘆いてるの?

朝寝坊をしたにわとりくらいに
ゆっくりとおやすみ

虹を作る コンピレーション
色とりどりの希望を重ねて 
自由自在に描いたビジョンに

君と僕 コンビネーション
手を取ったなら少しの不安も
にこやかにピョン っと飛び越えていける

突き抜けた雲の先に
いつだって君がいてくれるのなら

目を開けた今が理想と違っても
飛んでいける君なら

虹を滑る イマジネーション
笑って日々を渡っていけたら 
青空に浮かんだ未来に

伸ばした手がバイブレーション
君の昨日が何色であっても
僕らならそっと塗り替えていける

昨日よりずっと笑っていよう

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アオハルノソラ

どこかで落としてきた「好き」の感情を
君が拾い上げてくれた
そんな漫画のような日々が

想像の中 描いてた「青春」ってやつが
時を経てやってきたような
タイムスリップさえ 君とならできる

出逢いの意味を何度考えたところで
答えなどどこにも見つからない
ただ胸の中を君が走り回っている 夢の中でも...

会いたくて涙が零れたなら
あの日の感触 思い出して
虹色に染まった空を見たなら
君が隣にいるような気がして
ほらね またね 笑ったならきっと
明日も晴れる気がする

雨上がり 水たまりを飛び越える
そんなありふれたワンシーンを
まるでどこかの映画のように

君との季節を飛び越えて
僕らにはどんな景色が見えるだろう?
未来は何も見えてはいないけれど

遠回りして歩いてた帰り道
強い風に煽られたスカート
何を話したか 覚えてないくらいに
ただ君を感じてた

突然の雨 差し出した傘に
君が入ってきた日のこと
高鳴る鼓動が聞こえないように
強い雨に重なった音色は
今も速くなるばかりで
いつでも君を探してる

天気雨のように 気まぐれで
離れて そっとギュッと近づいて
雲の切れ間から差し込む光
その先に君はいるのかなぁ?

会いたくて涙が零れたなら
あの日の感触 思い出して
虹色に染まった空を見たなら
君が隣にいるような気がして
ほらね またね 笑ったならきっと
明日も晴れる気がする

心は虹色になる

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どうかなぁ?

怪しい光がもしも君を照らしてんなら
僕はいつだって遮るカーテンになろう

息苦しいほど 悲しみが窓を閉めるなら
風になって僕が窓を叩くから

どうして君は一人が楽だなんて
強がっていることくらい
わかってるんだ いつの日も

こんな風にして繋がっていたいんだ
僕の音に君が乗っかってんだ
自由に五線譜の上を渡るような
イメージで歌ってんだ

理想ばかりのピーターパンでいいや
どうせ気づかされる時まで 僕は君と
この瞬間をギュッと抱きしめていたいんだけど
どうかなぁ?

悲しい痛みの声が夜に響いたなら
どこにいたってラジオからでも愛を歌うよ

一人にしてんのは君自身だと気付いたなら
きっと幸せのドアは開くから

あまりにひどい人見知りする君は
弱さを隠して生きるほど
強くはないんだ だからこそ

弱いとこも見せてくれやしないか?
僕の得意なのかもしれないないんだ
君も知らない君に出会うため
一歩の勇気がチケット

見知らぬ誰かが作ったもんのおかげで僕ら今
生きている
そして君も誰かを喜ばせている
だからもう一人じゃない

連鎖している今に 気付けたなら
見知らぬ誰かも大切に
思えるんだ いつの日も

こんな風にして繋がっていたいんだ
僕の音に君がのっかってんだ
自由に五線譜の上を渡るような
イメージで歌ってんだ

理想ばかりのピーターパンでいいや
どうせ気づかされる時まで
僕は君とこの瞬間をギュッと
抱きしめていたいんだけど
繋がってたいんだけど どうかなぁ?

lalala....

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明日って

もっと近くに 目を閉じて
耳寄せていてよ
そっと心に書き留めた
想いを一つ 解き放つから

きっと会えずとも 手を取って
糸は繋がってるよ
ふわっと風に乗り 聴こえたら
僕の声に触れてよ

未来にまた笑い合えるなら
今日が悲しい日でもいい
もう一度だけ笑えるなら
もう一度泣いてもいい

明日 明日って 僕が言うから 信じてもいい
どした? 泣いた?
涙の跡 優しい虹が架かった

"希望"や"願い"など 届かない
言い切ってしまえば
世界は終わるのだろう
僅かでも探してく 光を

この先には何があるかなぁ?
トンネルを突き進んでも
下を向いて 歩き疲れて
しゃがみ込んでしまっても

明日 明日って 君が言うから 手を繋いだ
どした? 笑った?
暗闇にも一筋の光が灯った

明日 明日って 僕が言うから信じてもいい
どした? 泣いた?
涙の跡 優しい虹が架かった

暗闇にも一筋の光が灯った

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はなうた

うまくいかない日でもごはんが美味しいこと
情けない自分に苛立っても

やり切れないような日でも 君が美しいこと
悲しい顔もいつしか解けていく

どんな一日にも見渡せば拾っていける
嬉しいこと 楽しいこと

空はこんなにも晴れ渡っている
心に雨は降っているけど

君があっけらかんとした目で笑っている
ただそれだけ それだけでいいや

働く意味がわからずに悩んで暮らしてても
君がこうして此処にいてくれること

生き甲斐とやらが何か自分の中になくとも
君を支えていけたなら嬉しい

どんな場所にでも輝く命の光
幸せなこと 素晴らしいこと

街は目まぐるしく変わっていくけど
変わらない君がいてよかったなぁ

自由にありのままの
自分に帰れる場所があるから
それは君だった 紛れもなく君なんだ

足元に咲いた花の名前を知らず
行き過ぎる人、人、 人、、

そっと目をやって 触れるように話しかけ
踏み出した一歩 笑顔になるのを感じる

空はこんなにも晴れ渡っている
心に雨は降っているけど

君があっけらかんとした目で笑っている
ただそれだけ それだけで

はなうたが青空に散らばっていく
誰かの願いと悲しみ連れていく

泣いた空は優しい顔して僕を見ている
家に帰ろう 嫌なことは 風に乗せて

はなうたを歌って帰ろう

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アンビリカルコード

それは愛情と呼ぶに相応しいもの
与えられた無条件の優しさ

泣いた日にも笑った日にも私に
送り続け 受け取ったメッセージ

酸素 栄養を送り 老廃物さえ体に戻して
愛を届けてくれたあなたに
何を返せているかなぁ?

アンビリカルコード 生まれるため
繋がれてた唯一の命綱
曲がりくねっていた 時に絡まり合い
それでも真っ直ぐに注いで

アンビリカルコード 生まれる前
記憶もないくらいに小さな
命のふくらみをくれたのは あなたでした

それは自立の一歩とは言えあなたに
ひどい言葉 浴びせた日もある
それでもそばにいてくれていたあなたに
照れ臭いけど 「ありがとう」を送ろう

幼い頃の僕は 離れたくなくてすぐ泣いていた
たった数時間の孤独 それすら嫌がっていた
寂しすぎて 会えた時に泣いた
嬉しすぎて、、、

アンビリカルコード 生まれるため
この世界との唯一の繋がりを
選んで生まれてきた あなたに会うために
この糸を手繰り寄せて

アンビリカルコード 生まれる前
記憶もないくらいに小さな
命の膨らみをくれたのは あなたでした

命を温めてくれたのは あなたでした

送り続けてくれたもの 目には見えない
日にしたらなら十月十日

生まれて初めて知る 孤独な時
一つが二つ 別れた瞬間
あなたと離れた時 あなたと出逢えた時

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