Junichi Koyama Monthly One Man Live extenuation vol.14 2023.5.7 セットリスト 歌詞

★セットリスト

1.Seats
2.ひかりのうた
3.おひさまと猫
4.I Love Home
5.カフェと口実
6.はじまりとおしまい
7.さよなら、ありがとう
8.ザブーン
9.泣きべそ
10.Hug
11.イエロー
12.こころリレーション
13.無垢
14.虹のすべり台

〜encore〜
15.ざわめき
16.陽だまりの君

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Seats

お酒なんか飲みながら君と話がしたい 
話題はなんだっていいから僕を
見て、見て、見て

お酒なんか飲みながら君と話がしたい 
おつまみもなんだっていいから僕を
見て、見て、見て

何もかもが違うなら
どっかしら共通点を探そう 
何だっていい何だっていい 
「そうだ、グラスの持ち方は一緒だね」なんて

だから僕とこの世界を
転がってみてくれないか
抱き合ったら見える oh

お酒なんか飲みながら君と話をしてる 
会話になんなくたっていいから僕を
見て、知って、わかって

何がこの先どうなるかなんて
誰にも知れないから 
僕らの行く末も誰もわからんのだから
可能性は無限大なのです

だから僕とこの世界を
転がってみてくれないか 
腕枕もする 眠たいなら寝てもいいよ
僕は寝顔見てる

明日はまだ白紙のまま
誰も予知なんて出来ないから 
僕らが付き合うなんてこともそう
十分にありえるはず

だから僕とシーツの上を
転がってみてくれないか
抱き合ったらわかる

何度でも抱き合えば良い
何度キスしたっていい わかりあうまで

抱き合ってたい
もっともっともっとキスしたい
気が狂うまで 不敵に笑って

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ひかりのうた

仲良しな瞼 カーテンを開けて  
鳥の歌を聴いて 今日も地球は回る

昨日と代わり映えないけど
その1つ1つが奇跡と知る

仲違いした昨日も 涙した過去も 
夢の中に置いて 現実を進もう

昨日と違う今日を探す旅に出よう 靴紐結んで

いつの日も流れてるイヤホンからも聴こえる
この声だ!闇を照らすスポットライトのよう

ひかりのうた 聴こえたら 手を叩いて
声響かせたら ハッピーはもうここに

水平線の向こうに 何があるかなんて
ビルの窓枠からじゃ 見えるはずもなくて

想像のその先にあるものを探しにいこう
夢を引き連れて

目を閉じて 耳を塞いで 心の中でさえ流れる
この声だ! 雲の上跳ねる トランポリンのよう
ひかりのうた 聴こえたら 口づさんで ステップ踏み鳴らしたら 明日を迎えにいこう

いつの日も流れてる イヤホンからも聴こえる
この声だ!闇を照らすスポットライトのよう

ひかりのうた 聴こえたら 手を叩いて
声響かせたら ハッピーはもうここに

スタートボタンは君の手に

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おひさまと猫

そんなふうにして下ばかり向いてないで
顔をあげてごらんよ
太陽の下 ひなたぼっこしている
あの猫に逢いにいこう

うまくやれない自分を卑下してしまったなら
僕だってそう 悔しいことの連続さ

もう一度 もう一度だけ諦めるのを
先延ばしにしよう
今日は今日!明日には青空の下で
ふかふかになれるよ きっと

そんなふうにしてつまらない顔しないで
口角あげてみなよ
ちょっとの勇気出して擦り寄ってみたなら
きっと撫でてくれるよ

悲しい過去に縛られているのにも飽きたなら
僕だってそう 今を一緒に変えていこう

もうちょっと もうちょっとだけ
後ずさるのを先送りにしよう
雨上がり おひさまの匂いにつられて
伸びをしに行こうよ

気ままに 自由に 人懐こくいたいなぁ
真面目過ぎる自分にちょっと
気を揉んでいるけど

もう一度 もう一度だけ諦めるのを
先延ばしにしよう
今日は今日!明日には青空の下で
ふかふかになれる

もうちょっと もうちょっとだけ
後ずさるのを先送りにしよう
雨上がり おひさまの匂いにつられて
伸びをしに行こうよ
ふかふかになれるよ きっと

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I Love Home

この坂を登ると ぼんやり見えてくる
明かりが灯る 心に灯る

うまくいかなかった 今日を引きずりながら
重たいカバンと僅かな期待を抱えて

寂しかった 悔しかった
苦しかった もう逃げたくなった
見失った自分を 思い出せる居場所

空を見上げて願う

君がいたならどんなにいいかなぁ
なんて想像もまたいいかな?
うちに帰ろう 優しいベッドで
眠りにつこう
I love home with you

予定調和は嫌い なんて口にしても
うまくいかないなぁ なんて嘆いている

逆境にいるほど 強くなれるさ なんて
よくある話 アニメの主人公じゃあるまいし

振り返った もういなかった
さよならした 逃げ出した過去も
悲しみのその先の君に会いにいく

ありがとう 弱い自分

君と話せたらどんなにいいかなぁ
なんて妄想もまたいいかな?
うちに帰ろう 悲しみも不安も
バスタブに流して

明日天気になあれ 窓の向こうに
子供の声が響いている

君がいたならどんなにいいかなぁ
なんて想像もまたいいかな?
うちに帰ろう 優しいベッドで
眠りにつこう
I love home with you
I love home with you

また会える 会いにいくよ
また会える 会える日まで またね

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カフェと口実

"素敵なカフェを見つけたんだ"
誘い出す口実 用意しようとして
そぞろに街を歩いていると
楽しみと切なさが交差する

見慣れた大通りから一本
入ると別世界に迷い込んだようで
君となら何度も迷子になってさ
ナビなんて使わずに
歩き続けてもいいな

枯れた木の葉の街に 人は行き交い笑う
君は今どこで何をしてるかなぁ?
会いたい想いはこの胸の中に広がりまた沁みる
人混みの中に 君を探しても no
目を閉じて何度も 君を確かめている

"君に似合うベージュのコート"
見つけたんだ 並木道 イルミネーション
僕のポケットに君の手を入れて
二つで一つ 重なり合えたならいいな

目的が僕とのデートじゃなくたっていい
綺麗な街並みを
気に入ってくれたならそれでいい
でもね 少しずつ君の想い出に忍び込み
いつの日か
今日という日がほら 大切な記念日に oh
変えられたならいい

"素敵な日々に出逢ったんだ"
まるで別世界に迷い込んだような
君という光を 辿りながら僕は
暗闇に現れたトンネルを くぐった

枯れた木の葉の街に 人は行き交い笑う
君は今どこで 何をしているかなぁ?
会いたい思いはこの胸の中に広がりまた沁みる
次の口実を探してみるけど no
今度会えた時は 言えたらいいな

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はじまりとおしまい

はじまり はなんとなくで
それでいて おしまい は突然

とある男のストーリーの結末は
もう既に決まっている

予測できた結果なのです
現実はすんなり想像通り
とある男が見た世界は夢のまま

「えっと、うん、だけど、
それでいてそうだね」
言葉を探してみても

君に届けるはずの
「あかさたな、はまやらわ、、」
夜に浮かんで 文字になり 消えた

君が好きだった 君が好きだった
過去形にできるほどの時間も経ってない

君が好きだった 君が好きだから
もう一度だけ 笑顔に会いたい

グループの中の一人でした
妹のように可愛がっていた
君が話す彼氏の不満に 胸が締め付けられた

「でも、うん、伝えようまたにしようか」って
繰り返す 自分が嫌になって

この関係を壊さぬよう
「あかさたな、はまやらわ、、」
指が震えて 文字になり 消えた

君といたかった 君といたかった
草食な僕でも勇気を持てた

君といたかった 君といた日々が
まぶたの奥 スライドショーしている

運命があるとしたなら
失うことに意味があるのなら
君を忘れる日が来るとしたら
それにどんな意味があるのかなぁ? 教えてよ

君が好きだった たまらなく好きだった
過去形にできるほどの自信もないけど

君が好きだった 君が好きだから
もう一度、、

君が好きだった 君が好きだった
未来に期待できる余裕もないけど

君が好きだった 君が好きだから
もう一度だけ 笑顔に会いたい

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さよなら、ありがとう

「想い出」と呼ぶにはあまりにも鮮明で
「思い出す」なんて作業も
いらないくらいでした

2つ並んだ伸びる影 手を繋いだ風景も
エンドロールにセピア色 流れてまた消えた

お揃いのマグカップ 淹れた苦めのコーヒー
夢と現実を行ったり来たり 君と生きた夏

僕らの結末はさよなら、ありがとう?
笑って恋してきたから
もう後悔などしないや、、

終わりは始まりと誰もが口々に
割り切れない想いは
僕をあの日に貼り付けている

重ねた嘘 演じ切る 君はまるで女優のよう
僕が好きだった 君の笑顔 濁った綺麗な顔

ベージュのベッドカバー
いつものドットのエプロン
汗ばんで汚してしまったシーツ 
纏わりつく感触

どこかの映画ならハッピーな終幕を
用意周到 準備をして 笑顔の花束を

悲劇の結末はロミオとジュリエット
笑って話せるまでに
どの程度の時が過ぎれば良い?

現実の世界は小説よりも奇なり
君がくれた優しさが今、僕を締め付ける

君がいない世界

僕らの結末はさよなら、ありがとう?
笑って恋してきたから
もう後悔などしないや、、

終わりは始まりと誰もが口々に
割り切れない想いは
僕をあの日に貼り付けている

君の笑顔が焼き付いている

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ザブーン

ねぇ、覚えてるかなぁ?
君が初めて僕に出逢った日のことを
目を丸くして見つめ
君にかまってほしくてしっぽを振った

ねぇ、覚えてるかなぁ?
初めて散歩に行った日のことを
ていっ!って飛び出したくせに
怖くてゆっくり君のそばを歩いてた

ひとつふたつと思い出はカメラロールにも溢れ
公園 原っぱ 砂浜
寂しくなると振り返り 何度も君を呼んだ

颯爽と駆け出した先にはいつも君がいて
笑って僕を迎えてくれてた
頭を撫でて褒めてくれる君が好きで
いつでも近くにいるよ ずっと "ありがとう"

ねぇ、覚えてるかなぁ?
君がひどく泣いてた日のことを
え?僕はわかってたよ
君が頑張ってたこと 進もうとしていたこと

1ページごとに今でもアルバムをめくりながら
花の冠も埋もれたぬいぐるみの中にいると
君は笑ってくれたね

海の音が好きだった
ザブーン ザブーン ザブーン
繰り返す 波の音
ザブーン ザブーン ザブーン
きっと今もここにいる

愛そうと思わなくても自然と愛してしまうのは
君が僕を愛してくれていたから

颯爽と駆け出した先にはいつも君がいて
笑って僕を迎えてくれてた
頭を撫でて褒めてくれる君が好きで
いつでも近くにいるよ
さらに近くにいるよ ずっと "ありがとう"

君のそばにいるよ

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泣きべそ

触れてもいいか迷うほど 君の悲しみは深くて
笑顔の奥の方に棲む 泣きべその君に歌う

そばにいれば 口うるさくて
少し邪険にしたこともある
いなくなって みればもう ただただ寂しく思う

会いたくて 会いたくて 温かい涙が出る
話したくて 話したくて 今日あった嬉しいこと

泣いてもいいか迷うほど 心配の声は包んでて
笑顔の裏側で暮らしてる 泣きべその僕に歌う

寂しくて 寂しくて 温もりを思い出して
見つけたくて 見つけたくて
君が好きだって言ってくれたとこ

さよならなんて言えるはずもない
言わなくていい
おはよう おやすみ 繰り返しながら
君はここにいる

会いたくて 会いたくて 温かい涙が出る
話したくて 話したくて 今日あった嬉しいこと

寂しくて 寂しくて 温もりを思い出して
見つけたくて 見つけたくて
君が好きだ って言ってくれたとこ

会いたくて、、会いたくて、、
見つけたくて、、見つけたくて、、

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Hug

柔らかく 包み込まれた ぼんやりとした記憶
何故だろう? もう遥か遠く

幼い頃 耳にしていた 優しい声に抱かれ
頭の中でだけ響く

"さよなら"も言わないまま 離れてしまった
まるでそこにいるような いないような
ぼんやりとした光を感じる

もう一度あなたに会えるとしたなら
何を伝えられるだろう? 涙で滲んだ目を

嬉しかったことを どれだけ会いたかったかを
拙い言葉より 一度のハグを

悲しい時 うまく泣けずに
怒りさえ消えてしまって
無感情 一人 鬼ごっこ

"ありがとう"も言えないまま 別れてしまった
まるで駄々をこねる子犬みたいに一度
わがままを言ってみたかったのに

明日に希望 持ちながら生きてみたいと
思ったことさえない あなたがいないから

でも気付いてしまった
似ている誰かに出逢ったことで
明日をこんなにも知る

触れられなくてもこうして触れてる
いつでもそっと 語りかけてくる
まるで春の陽だまりにいるみたい
目を閉じればあなたは "そこにいる"

光の彼方にもしもいるのなら
そこから何が見えますか?
僕は笑えていますか?

もう一度あなたに会えるとしたなら
何を伝えられるだろう? 涙で滲んだ目を

嬉しかったことを どれだけ会いたかったかを
拙い言葉より 一度のハグを

確かにあなたを覚えてる

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イエロー

何かしらの通信手段でこの不安を消したいなぁ
どんな人と過ごすより君といたいや

殺風景な僕の絵に突如飛び込んで来たイエロー
暗闇を優しく照らしてくれる

扉を締め切ったきり出てこない君を
知りたくて何度もノックしているんだ ねぇ?

不完全な君らしさがどれだけ僕を
愛しくさせるか知っているかい?
見せてよ、ダメなとこ

一人でもう無理なんかはせずともいいんだ
僕が映し出す未来においでよ

何かしらの交通手段を 心埋める手掛かりを
どんな形の橋? 君らしいのを

殺伐とした畦道に彩りを加えてったイエロー
見慣れた景色が変わっていく

心にかけたカギを僕が開けるから
君は笑顔一つ 僕もすぐそうするから

未完成な君らしさがどれだけ僕を
強くさせてるか知っているかい?
見せてよ、弱いとこ

俯瞰で切り抜いた自分 捨て去りありのままで
映し出す未来においで

不完全な君らしさがどれだけ僕を
愛しくさせるか知っているかい?
見せてよ、ダメなとこ

一人でもう無理なんかはせずともいいんだ
僕が映し出す未来においでよ

映し出す未来にいこうよ

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こころリレーション

目の前に置かれたコーヒー
遠く遥か海の向こう
汗を流して作ってくれた
顔の見えない人、人

「ありがとう」の届かない
離れた場所にいるから
当たり前のように享受してるけど
手にマメ作り 必死で働いてる
想像の船 漕ぎ出そう

それぞれ守りたい 愛する叶えたい
夢や家族や想いが両手にある
時には泣きたい そんな日を越えた先にはほら
あなたの笑顔があるなら

「あなたのは私のと違う」
「仲良くできない 近寄らないで」
それもそうだよなぁ わかってんだけど
どうにかこうにか できないもんかなぁ?

生まれた場所が違う
育った環境も違う
誰かを守るため 攻撃をして
愛するが故 悲しい結末
想像の翼 折れてしまったの?

悪気ない言葉に 何気ない言葉に
傷ついて悲しむ心がある
誰もが加害者で誰もが被害者で
寄り添い合って この街で暮らして

いがみ合うよりも話し合って
突き飛ばすよりも抱きしめ合って
70億の価値観 信じるもの
否定もせず 交換し合えたらなぁ...

それぞれ守りたい 愛する叶えたい
夢や家族や想いが両手にある
時には泣きたい そんな日を越えた先にはほら
あなたが笑っていて

悪気ない言葉に 何気ない言葉に
傷ついて悲しむ心がある
誰もが加害者で誰もが被害者で
寄り添い合って この街で暮らしてる

この世界は今日も回ってる

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無垢

公園 水飲み場 蛇口を押さえて僕らは
一筋の虹を作った。
誰かの声にまた濁ってしまった
心の上澄みが大人ってことなの?

僕らの胸の底の方 眠っている少年に問う
今のままで このままで 老いていくつもりかい? ねぇ? oh

生まれた時は誰だって
無垢でいつしか煩悩は増えていって
嫌われないよう 上手に不器用に生きていく
それでいいのか?

柵に覆われた 鳥かご
その中で僕らは 飛ぶこと恐れていた

誰かの成功をtwitterで見かける度に
焦ってしまう 自分が嫌いだ

奇跡を信じてるなら 涙目の少年に問う
破り捨てた夢の続き まだ描けるんだ 今! oh

投げつけられた邪心と 
孤独が曇らせちまった 子供の心に
今、一筋の光を与えよう

僕らはいつだって虹を作れるんだ
あの頃見た夢を叶えるんだ
最下位だった占いや
嫌いなヤツの言葉に もう惑わされることなく

僕らの胸の底の方 隠れている少年に問う
今のままで このままで 死んでも悔いはない?
ねぇ? Oh

生まれた時は誰だって
無垢でいつしか煩悩は増えていって
嫌われないよう 上手に不器用に生きていく

あの日見た虹をまた作ろう

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虹のすべり台

フワフワ 綿あめのような
明日を捕まえる準備をしよう

あの日みたいな虫取り網を
ほどけた靴紐 気にせずに

疑いもしなかった 明日の約束 少年の夢

カラカラ 渇いた君のハート
忘れたい過去と絶望の日も

空の色 花の匂い 手品の様にむすんでひらいて

虹を滑る イマジネーション
笑って日々を渡っていけたら
青空に浮かんだ未来に

伸ばした手がバイブレーション
君の昨日が何色であっても
僕らならそっと塗り替えていける

フカフカ 布団みたいに
僕の上 寝転んでいいんだよ

危うい夢の中でなくしたものに嘆いてるの?

朝寝坊をしたにわとりくらいに
ゆっくりとおやすみ

虹を作る コンピレーション
色とりどりの希望を重ねて 
自由自在に描いたビジョンに

君と僕 コンビネーション
手を取ったなら少しの不安も
にこやかにピョン っと飛び越えていける

突き抜けた雲の先に
いつだって君がいてくれるのなら

目を開けた今が理想と違っても
飛んでいける君なら

虹を滑る イマジネーション
笑って日々を渡っていけたら 
青空に浮かんだ未来に

伸ばした手がバイブレーション
君の昨日が何色であっても
僕らならそっと塗り替えていける

昨日よりずっと笑っていよう

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ざわめき

何か言いたげな君 何か隠しているのなら
苦しくて 淋しくて どうしようもない夜は
僕を頼ってくれていいよ

辛いこと飲み込む君 どうせ消化不良だろ?
悔しくて 切なくて どうしようもない夜は
僕に分けてくれていいよ

さんざめく時代の中で傷ついたり 傷つけたり
なだらかなカーブを曲がるとまた
トンネルが待ってたりするけど
大丈夫 もう大丈夫。

何か言いたげな君 何か隠しているのなら
苦しくて 淋しくて どうしようもない夜は
僕を頼ってくれていいよ

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陽だまりの君

君がくれたもの 僕があげたもの
そんなに多くはないけれど

リングなんかより輝いて見える
目を閉じた瞬間にだけ光る
嬉しさをくれるもの

確かなものなんてどこにもないけど
君が胸にいる それだけでいい

10年先のことはわからないけど
笑った今日を繋いでいたら
きっと大丈夫

叶わなかった過去を憂うより
なくしたものを探すより
目の前にある陽だまりで
大の字になって 寝転べばいい

確かなものなんてどこにもないけど
君が胸にいる それだけでいい

10年先のことはわからないけど
笑った今日を繋いでいたら きっと大丈夫

君がくれたもの 僕があげたもの
そんなに多くはないけれど

リングなんかより輝いて見える
目を閉じた瞬間にだけ光る
嬉しさをくれるもの

胸の中にポカポカ 君がいる

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